クラシックギターの教本に♪鐘の音という曲が載っていて、それを気に入ってよく練習しました。ボサノバ調の曲で、嫌な練習も楽しくできました。
♪鐘の音はショーロの音楽として有名です。
作曲はブラジル生まれのジョアン・ペルナンブーコ(Joao Pernambuco 1883-1947)。
♪鐘の響きとも呼ばれているみたいです。
ショーロとは19世紀にブラジルで生まれた音楽で、マズルカ、ワルツ、ポルカといったヨーロッパの舞踏音楽にアフリカのリズムが融合して生まれたらしいです。
ショーロを聴けば、ボサノバの誕生やサンバの発展に大きく貢献したということを実感できることでしょう。
音楽の定義や形式を調べる前に、まずは実際に体験してみることが一番です。
♪鐘の音は和音でリズムを刻みながら合間にメロディーを奏でていくため、最初はリズムに慣れのに苦労するかもしれませんが、そのリズムに乗ることを覚えてくると、ひとりボサノバを体感できて楽しいですよ。
♪鐘の音 視聴サイト↓
http://www.guitarlife.jp/
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