※スカイラインの記事ではありません。
GTR
ギター:スティーブ・ハケット
ギター:スティーブ・ハウ
ボーカル:マックス・ベーコン
ベース:フィル・スポルディング
ドラム・ジョナサン・ムーバー
1. ホエン・ザ・ハート・ルールズ・ザ・マインド
2. ザ・ハンター
3. ヒア・アイ・ウェイト
4. スケッチズ・イン・ザ・サン
5. ジキル・アンド・ハイド
6. ユー・キャン・スティル・ゲット・スルー
7. リーチ・アウト(ネバー・セイ・ノー)
8. トー・ザ・ライン
9. ハケット・トゥ・ビッツ
10. イマジニング
元ジェネシスのスティーブ・ハケット、イエス/元エイジアのスティーブ・ハウが組んだGTR。2人の有名人が組むと確執が生まれるようで、GTRは1枚のアルバムを出し崩壊してしまいました。
イエスよりも全然いいバンドだと思うのですが、スティーブ・ハケットがもう嫌だと言って脱退してしまったので仕方ありません。もっとGTRサウンドを作ってほしかった…
スティーブ・ハウががんがん弾きまくっています。スティーブ・ハケットが色々な技と装飾を施しています。あまり弾きまくるハウに、ハケットは嫌気がさしたのでしょうか。結構絶妙なバランスで、本当に素晴らしいユニットだったのですが─1枚だけというのが残念でなりません…。
プログレに属すのでしょうが、ギターが思いっきりフューチャーされているせいか、ハードロックのように聴こえるかもしれません。エレキギターのエフェクトがハードなものが多いからかもしれません。ギターのメロディーには、スパニッシュやスコットランド的な要素がたくさん含まれていて、大変美しいです。そういう面でもハウ色が出過ぎていて、ハケットが嫉妬したのでしょうか。
ハウのリードにハケットのバック…最高のコンビネーションだと思うのですがねぇー。ソリストとしてのハケットのプライドが許さなかったのでしょう、ハケットはGTRを抜けソロへと戻っていきました。もったいない…。
♪Imagining(Live)
コメントどうもありがとうございました。
返信削除確かにこのグループ、もう一、二枚アルバムを出せばこなれて、大化けしたかもしれませんね。確かにもったいないバンドでした。
また、遊びに来て下さい。
ちょくちょく遊びに行くので、リンクさせてもらいまーす
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