2010年2月11日木曜日

ショパンの宇宙

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン
「熱狂の日」音楽祭2010
ショパンの宇宙

2月23日(火)記者発表会・プログラム発表
2月下旬 公演プログラム・アーティスト情報掲載
3月12日(金)~20日(土)フレンズ先行チケット販売
4月 3日(土)チケット一般発売
��「熱狂の日」フレンズ メールマガジンより)




「ショパンの宇宙」に備えつつ─

ショパン ベスト・オブ・ベスト

全部耳馴染みの曲。だったら予習として聴くものとしては、筋違いのオムニバスか─。しかし、ピアノの善し悪しを深く理解できないでいる自分にとっては、最高の一品。何故か─、演奏者が超一流、アシュケナージ、アラウ、アルゲリッチといった一流どころが名を連ねる、録音状態も非常に良く、知っている曲ばかりであるがために、ピアノの何たるかを理解できていなくても、大いなる感動。

アシュケナージとショパンといったら
1955年第5回ショパン国際ピアノコンクール
いずれアダム・ハラシェヴィッチも聴かねばなるまい。

さて、最近のショパン国際ピアノコンクールはというと
2005年第15回ショパン国際ピアノコンクール
優勝したのはラファウ・ブレハッチというポーランド人。
満場一致での優勝、さらにはポーランド放送賞「マズルカ最優秀演奏賞」、ポーランド・ショパン協会賞「最優秀演奏賞」、ワルシャワ・フィルハーモニー賞「最優秀協奏曲演奏賞」、クリスティアン・ツィマーマンが設立した「最優秀ソナタ演奏賞」をも受賞。
とにかく、相当評価されたということ。
これは本当のショパンが聴けるかもしれないと期待しつつ─
ショパン:前奏曲集

前奏曲だけだと何かもの足らず
選択を誤った感
あとでこっちを聴いてみよう─
ショパン:ピアノ協奏曲第1番&第2番



個人的に強く印象に残っている“ショパン”は
映画「戦場のピアニスト」のエンディングにおける
アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ
自分の中では“ショパン”は繊細というよりも
力強いという印象
まさに、あのドラクロアの肖像画の印象
画像

力強い“ショパン”をイメージしながら、美しく繊細なメロディーを聴くと、ショパンの深みを感じる。弱々しい“ショパン”をイメージしながら、美しく繊細なメロディーを聴き続けると、正直、気が滅入る。ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンでは、オーケストラつきのショパンをぜひとも堪能したい。ただ、ことしはアホらしいチケット争奪戦は絶対に回避したい。行かないという選択肢も念頭におくべきかな。


2010年2月3日水曜日

今が転機

■収録アルバム■
名うてのバード兄弟(1968)


■歌詞■ (Chris Hillman, Roger McGuinn)
Change is now, change is now
Things that seemed to be solid are not
All is now, all is now
The time that we have to live

Gather all that we can
Keep in harmony with love's sweet plan

Truth is real, truth is real
That which is not real does not exist
In and out roundabout
Dance to the day when fear it is gone

Gather all that we can
Keep in harmony with love's sweet plan

Change is now, change is now
Things that seemed to be solid are not
In and out roundabout
Dance to the day when fear it is gone
Fear it is gone
Fear it is gone

■Change is now■