またしてもビートルズのニューアルバムが発売され大ヒットしているみたいですね。過去の曲を集めただけなのに、なんでここまで売れてしまうのでしょう。
彼らの音楽が素晴らしいという一言に尽きるのでしょうけれど、1曲1曲素晴らしいが故に、その曲が流れる境遇が変わることで、新たな魅力や新たな発見を生み出されているのだと思います。
ある日の深夜、終電に乗り遅れまいと駅のホームへ向かって階段を駆け上がっていくと、逆方向から酔った若者2人が肩を組みながら、ビートルズの♪恋に落ちたら(If I fell)を陽気に歌って街へと消えていった。その歌声は、ただ酔った勢いというのを超えて、見事なハーモニーを作り出していた。
本家ビートルズの曲もよく知っていたのですが、♪恋に落ちたらのハーモニーの素晴らしさをその時初めて実感できたように思うのです。
この曲はアルバム「ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!(A Hard Day's Nihgt)」に収められています。ビートルズ3枚目のアルバム、つまり初期の作品。最初から素晴らしいメロディーメーカーだったのです。いまさらですが…
A Hard Day's Night (1964 Film)
1. Hard Day's Night
2. I Should Have Known Better
3. If I Fell
4. I'm Happy Just to Dance With You
5. And I Love Her
6. Tell Me Why
7. Can't Buy Me Love
8. Any Time at All
9. I'll Cry Instead
10. Things We Said Today
11. When I Get Home
12. You Can't Do That
13. I'll Be Back
♪And I love Herもかなり好きです。ギターのメロディーが素晴らしいですよね。
ちなみに…、このアルバムは映画のサントラで♪恋に落ちたらを歌っている映像も見ることができるのですが、それを見てしまうとこの曲の魅力が半減してしまうかもしれません。
はじめまして、イフアイフェルの記事でトラックバックさせていただきました。コーラス本当に綺麗ですよね。大好きな曲です。
返信削除これからもビートルズについて好き勝手に書いていくのでよろしくお願いします。
返信削除そちらのブログにも遊びにいきますね。