僕が昔よく聴いていたラジオのDJが、なぜだか知らないのですが、カーズを異常に嫌っていて、それでも当時はよくカーズのリクエストが来るらしく、悪口を言いながらしぶしぶカーズを流していました。そのDJが嫌いだと言えばいうほど、カーズの音楽がよく聴こえるような気がしたものです。
初めてカーズを知ったのはアルバム「Greatest Hits」というベスト盤でした。その中でもとくに好きな曲は、ヒットした曲よりも、唯一の新譜だった♪Tonight She Comesでした。間奏で響くギターソロが非常に好きで、思い起こせばそれが僕がギターへ興味を持った最初だったかもしれません。
1. Just What I Needed
2. Since You're Gone
3. You Might Think
4. Good Times Roll
5. Touch And Go
6. Drive
7. Tonight She Comes
8. My Best Friend's Girl
9. Heartbeat City
10. Let's Go
11. I'm Not The One
12. Magic
13. Shake It Up
初期の名曲♪Just What I Needed、MVTアワードも受賞した大ヒット曲♪You Might Think、ほかに♪Drive、♪Magicとかなりおいしいベスト盤です。
改めて聴きかえしてみると、リック・オケイセックが歌っている音程、結構捉えるのが難しい。♪Tonight She Comesでのオケイセック、この人本当に歌うまいのかなぁ?などと思っちゃいました。独特の歌いまわし…もしかしたらあのDJ、これが苦手だったのかもしれません。
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