ルートビッヒ・ファン・ベートーベン作曲
��Ludwig van Beethoven 1770-1827)
第1楽章 Adagio molto - Allegro con brio
第2楽章 Andante cantabile con moto
第3楽章 Menuetto: Allegro molto e vivace
第4楽章 Adagio - Allegro molto e vivace
演奏時間 約30分
第1楽章 Adagio molto - Allegro con brio
序奏つきのソナタ形式 ハ長調、4/4拍子 - 2/2拍子
・Adagio(ゆるやかに) molto(とても)
アダージョ モルト
・Allegro(快速に・陽気に) con brio(活気をもって)
アレグロ コンブリオ
第2楽章 Andante cantabile con moto
ソナタ形式の緩徐楽章 ヘ長調、3/8拍子
・Andante(歩くような速さで) cantabile(歌うように) con moto(動きを付けて)
アンダンテ カンタビーレ コンモート
第3楽章 Menuetto: Allegro molto e vivace
メヌエット、ハ長調、3/4拍子、複合三部形式
実質スケルツォ(Scherzo)
・Menuetto メヌエット
4分の3拍子で、各小節の1拍目にアクセントが置かれる
・Scherzo スケルツォ
メヌエットから発展。三拍子であるところや、曲の形式などでメヌエットと同じだが、きわめて速いのが特徴
・Allegro(快速に・陽気に) molto(とても) e(そして) vivace(活発に)
アレグロ モルト エ ヴィヴァーチェ
第4楽章 Adagio - Allegro molto e vivace
ソナタ形式、ハ長調、2/4拍子
・Adagio(ゆるやかに)
・Allegro(快速に・陽気に) molto(とても) e(そして) vivace(活発に)
ベートーベンが30歳のときに作曲した初期の作品です。
先人のハイドンやモーツァルトを学習していた時期の作品ではるものの、独自の試みも随所にみられるそうです。第1楽章の第一主題がモーツァルトの第41番「ジュピター」に、第2楽章の第二主題がモーツァルトの第40番に似ているらしいです。
中期、後期の大作に比べて人気はないものの、古典派の交響曲としては十分な完成度なのだそうです。
↓とても参考になります
★クラッシク音楽館
★The Web KANZAKI
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