普段あまりピアノ音楽を聴かないけれど、ピアノソロなど美しい音色が聴きたくなりました。
いろいろ探して見つけたのが
Sundown: A Windam Hill Piano Collection
というピアノのオムニバスアルバム。
1. Playground (Dawn Atkinson)
Artist: Henry Adam Curtis
2. Amy's Song (Peggy Stern)
Artist: Peggy Stern
3. Valse De Frontenac (George Winston)
Artist: George Winston
4. The Sounding Joy (William Ackerman)
Artist: Liz Story
5. Au Bord de l'eau (Gabriel Fauré)
Artist: Henry Butler
6. Variations on "Solace" (Scott Joplin)
Artist: Dick Hyman
7. You're Not Alone (Brian Culbertson)
Artist: Brian Culbertson
8. Jesu (Jim Brickman)
Artist: Jim Brickman
9. For The Asking (Unknown)
Artist: John R. Burr
10. It Ain't Necessarily So (George Gershwin)
Artist: George Winston
11. Easy Access (Mark Duke)
Artist: Liz Story
12. Prelude In F Minor From The Well-Temper... (J.S.Bach)
Artist: Philip Aaberg
13. Adagio from Fantasy for a Gentleman (Joaquin Rodrigo)
Artist: Patrick O'Hearn
14. Sundown [Bonus Track] (Jim Brickman)
Artist: Jim Brickman
オムニバスアルバムというのは贅沢でなもので、おいしいところばかり堪能できるから好んでよく聴きます。
このアルバムもウィンダム・ヒルの有名ピアノアーティストをたくさん堪能できて、しかも、バッハからガーシュイン、ジョプリンまで聴くことができ、なおかつウィンダム・ヒルオリジナルの楽曲も聴くことができるという、まさに至れり尽くせりの贅沢アルバムでした。
��曲目のリズ・ストーリーが奏でる♪The Sounding Joyという曲が非常に気に入りました。ウィリアム・アッカーマンの曲─、やはりアッカーマンはプロデュース能力が優れていると実感するとともに、リズ・ストーリーの軽やかなピアノに思わず気分も弾んでしまうのです。
曲を聴きながらリズ・ストーリーのホームページを覗いたら、ダンスしているリズのママの写真がトップを飾っていて、人柄というものも演奏に素直に出るのだなぁと思ってしまいました。
Liz Storyのホームページ
11曲目の♪Easy Accessはしっとりメロディアスに弾いていて、リズっていいかもしれない、と思わずにはいられません。
��曲目の♪Jesuは、バッハの「主よ人の望みの喜びよ」を自由に編曲した曲のようです。
ジョージ・ウィンストンは文句なく素晴らしい。3曲目で自らの曲を情緒豊かに奏でて、10曲目ではガーシュインの曲をブルージーに弾く、そのマジック─、思わず聴いてるこちらが笑みを浮かべてしまうのです。
なんとなく選んだオムニバスアルバムでしたけれど、思う存分楽しめました。
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