マイク・ラザフォード(Mike Rutherford)
トニー・バンクス(Tony Banks)
スティーブ・ハケット(Steve Hackett)
ピーター・ガブリエル(Peter Gabriel)
スーパーな人たちが在籍していたバンド、ジェネシス。現在はフィル、マイク、トニーの3人で活動しているが、このスーパーなセットは1971年~1974年まで続いて、ライブアルバム含め計6枚のアルバムを発表している。
どれも個性的で演奏も素晴らしい。
��人1人の個性があまりにも強いゆえ、聴いている側が取り残されてしまうこともしばしばあるけれども、その世界に浸るとかなり楽しむことができる。
個人的には、アルバム「月影の騎士」が好みだ。イギリスらしいアコースティックな演奏が多く含まれていて、ほかのアルバムに比べて安心して聴くことができるからだ。そうはいっても、このアルバムの1つ1つの個性は決して失われているわけではない。
月影の騎士2曲目♪I Know What I Like (In Your Wardrobe) の奇妙なパフォーマンスを見れば、スーパーなころのジェネシスのすごさ、面白さ、奇妙奇天烈さを十分理解できるだろう。
♪I Know What I Like (In Your Wardrobe)
フィル・コリンズ、髪がフサフサしていますね・・・
返信削除これしか、言うことがないんかい!?
ジェネシス、あんまり聴いてないんです・・・
ジェネシスって、それぞれのメンバーのソロ活動が成功して有名になったバンドだから、有名であるようで結構マイナーなのかもしれませんね。しかの爆発的に売れ出したのは、へんてこパフォーマーのガブリエル君が辞めた後だし、さらに売れたのは、ハケット様が独立した後なので、スーパーなセットでもマイナーなのでしょう。メンバーがすごいからといって、必ずしも音楽がいいとは限りませんからね。
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