例えば、デスメタル・ブラックメタルという地獄系のサウンドを奏でるものもあれば、逆にクリスチャン・メタルという天国系のサウンドを聴かせてくれるものもあり、その懐の深さを実感しつつ、色んなものをテーマに音楽を作ることができるんだなぁと、笑ってしまうぐらい感心してしまいます。
今日は地獄系を─
セルティック・フロスト…スイス出身のブラックメタル界の重鎮。
その音楽は次のような感じです。
♪A Dying God Coming Into Human Flesh
このような音楽にどっぷり浸ることは、ちょっと気が引けますが、ホラー映画ならぬホラー音楽として聴けば、ちょっとしたスパイスとして楽しめるのではないでしょうか。
個人的には、ブラックメタルはあまり好みではなくて、その音楽もほとんど聴きません。しかし、なぜセルティック・フロストを聴いているのかというと、たまたま聴いた彼らの3枚目のアルバム「Into The Pandemonium」(1987)がブラックメタルとは一味違っていたからです。
1曲目♪Mexican Radio
タイトルだけでも惹かれます
��曲目♪Tristesses de la Lune
12曲目♪One in Their Pride
女性の歌声
管弦楽
ブラックメタル
奇妙なハーモニーに惹かれます
このアルバは中世ヨーロッパホラーメタルといった感じでしょうか。ジャケットの雰囲気が音楽の内容をよく物語っています。
セルティック・フロストはブラックメタルを基調にして、あらゆる音楽を追求しているみたいです。怖いもの見たさに少しだけ覗いてみてはいかがでしょうか。
うう・・・音はともかく、見た目正直言って汚い~・・・ゾンビ?
返信削除グロくてもいいから、美学があってほしいというか・・・(音はややゴス系のイメージがありますね)
ステージでもこんななんでしょうか?
やりすぎると、お笑いになっちゃうよ~。
大きな声で言えませんが、僕の中ではすでにお笑いに近いです。狂信者がいるのでヒソヒソヒソ…
返信削除��vは完全に遊んでます、彼らは─。ステージでは、メタルらしい格好で演奏しているみたいです。