アブドラ・ザ・ブッチャーのテーマソングとして有名な
ピンク・フロイドの曲
♪吹けよ風、呼べよ嵐
アルバム「おせっかい(MEDDLE)」に収録されている
ピンク・フロイドの曲
♪吹けよ風、呼べよ嵐
アルバム「おせっかい(MEDDLE)」に収録されている
��.吹けよ風、呼べよ嵐/ONE OF THESE DAYS
(WATERS, GILMOUR, MASON, WRIGHT)
��.ピロウ・オブ・ウインズ/A PILLOW OF WINDS
(GILMOUR, WATERS)
��.フィアレス/FEARLESS
(GILMOUR, WATERS)
��.サン・トロペ/SAN TROPEZ
(WATERS)
��.シーマスのブルース/SEAMUS
(GILMOUR, MASON, WRIGHT, WATERS)
��.エコーズ/ECHOES
(WATERS, GILMOUR, MASON, WRIGHT)
��曲目のインスト曲で始まり、2曲目でいきなりフォークになり、3曲目はウエストコースト、4曲目ではポップス、5曲目ブルース、とバラエティー豊かな音楽が続き、ラストの6曲目で全ての要素がみごとに融合されている。20分を超える♪エコーズは確かに長すぎるが、聴くだけの価値は十分にある。
特別にプロレスファンというわけではないけれども、小さいころブッチャーが結構好きだった。それは♪吹けよ風、呼べよ嵐が登場テーマソングであったからかもしれない。
ブッチャーのプロレススタイルはどうだったのか、ちょっと思い出してみると─、常に凶器を忍ばせて、フォークで相手の腕を突き刺したり、挙句の果てには、タッグを組んでいたザ・シークにフォークを頭に突き刺されたり、とにかく無茶苦茶な悪役だった。あんな野郎にピンク・フロイドの曲はもったいない、と今更ながらに思ってしまう。
しかし、もう一度よく考えてみると、見ている側が怒りを感じれば感じるほど、それはブッチャーがいかに優れたエンターテイナーだということを物語っているのではないだろうか。フォークを手にしたブッチャーに罵声を浴びせながら、心の奥底では不思議な高揚感─、そして頭にフォークが突き刺さっているブッチャーへの爽快感─、恐るべしブッチャー…そしてもっと恐ろしいのは、喜びを感じてしまうこの邪悪な心…
ブッチャーを好きだったのは♪吹けよ風、呼べよ嵐が好きだったからだ、ということにしておこう。
プロレスは全く門外漢です。
返信削除猪木とか馬場くらいです。
「吹けよ風呼べよ嵐」はそのまんまな邦題ですね。
「おせっかい」に入ってる曲のいくつかは、「PINKFLOYD live at Pompeii」というビデオになってましたが、これは、30年近く昔、NHKの「ヤングミュージュックショー」という番組で流されたものです(と・・・年が・・・)。
DVDになっているのでしょうか、とてもいい内容です。
私は「SEAMUS」に出てくるボルゾイ(犬)に見とれてしまいます。
こういうワンコ、飼ってみたいです。
ボルゾイを飼えるくらいでかい家に住みたいなぁ。一度、僕が散歩中にボルゾイに引きずられている女性を目撃しました。わんこは賢いどうのこうのいう前に、まずはしつけだと実感した瞬間です。というものの、うちのもちょっとしつけがなってないかな。
返信削除そのピンク・フロイドの映像もNHKの番組も知りません。みずねこさんはピンク・フロイドなかなか詳しいですね。僕は、ブログに書いていて言うのもなんですけど、あまり詳しくないです。聴いていないもののほうが多いかも。
私は結構プロレス好きです。
返信削除もちろんブッチャーのテーマとしての「吹けよ風呼べよ嵐」は大好きでした。
マスカラスも含めてプロレス入場曲はかっこいい曲多いですよね。
ブッチャーは、相手レスラーの「リング場ではいかなるアクシデントがおきても受け入れる」というプロ意識を逆手にとって、ちょっとやりすぎな行為もあったようですね。
まあ、プロレスラーはアピールが大事ですからね。
最近僕は全く格闘技ものを見なくなりました。マジの戦いというのはどうも性に合わないかもしれません。マジで殴りあうなんて、ひいちゃうけどなー。
返信削除思えば演出されたプロレスのほうがずっと楽しかった。タイガーマスクなんて最高だったなぁ。演出しないとあんなアクロバティックな技見れませんって。
ピンク・フロイドは『狂気』をよく聴きました。ブッチャー見たさに プロレス見てました。タイガーマスクは漫画やアニメで大ファンでした(^_^;)
返信削除ピンク・フロイドの「狂気」は聴いているとすべてがあっという間に終わってしまう感覚です。だからもっと聴きたくなるのでしょうか。
返信削除ブッチャーシューズ、かっこよかったですよね。