2007年4月17日火曜日

ニューヨークからラスベガスへ

雨が降るニューヨーク─
こちらに来てから天気があまりよくないなぁと不満を覚えつつ、バスでJFK空港へと向かった。
今回乗った飛行機はJetblueという航空会社のもので、アメリカでは非常に人気があるということだった。搭乗ゲート付近ではフリーの無線ラン使用可能、機内ではディレクTVもしくは音楽が聴くことができて、テレビは50チャンネル以上、音楽は100チャンネル以上、座席が非常にゆったりとしていた─、人気が出るのもうなずけた。しかし、飛行機が飛び立った瞬間、その感心も大いなる疑問へと変わった。なぜならば、その飛行機の揺れがひどかったからだ。何度、これはやばい!と思ったかわからない。非常にコンパクトな飛行機だからある程度の揺れは仕方ないとしても、本当にジェットコースターに乗っているように揺れがひどい。まさかこのスリルも人気の秘密ではあるまい…。飛び立って1時間くらいしてやっと、揺れが落ち着いた。

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そして飛行機は離陸前にも、ものすごく揺れて約6時間の飛行の後、やっとラスベガスに到着した。

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空港にもカジノの機械が設置されていたし、ホテルの1階にも広大なカジノあった。夕食後、少しカジノを体験したが全く勝てる気がしないし、全く面白くなかったので、夜の街を探索した。

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街は広大で、ぎらぎらしていて、生活のにおいは全くしない。楽しむこと意外にすることはないように思う。思いっきり楽しめば、最高の街なのだろう。

カジノの街だからお金がなければ何も楽しめないように思うかもしれないが、きょう見た噴水ショーは無料だ。

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��5分おきに音楽に合わせて噴水が踊る。
僕が見た時は、♪タイム・トゥ・セイ・グッバイ(アンドレア・ボチェッリ/サラ・ブライトマン)に合わせての噴水ショーだった。ただの噴水でしかないけれども、全く見飽きることがないように思った。ちょうど夏の夜空の花火を見ているような感覚なのかもしれない。

ちなみに気になるシルク・ドゥ・ソレイユの新作「LOVE」はもちろん有料で、予約でいっぱい、見ることはかないませんでした。

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同タイトルのCDもビートルズの新作として発売されているが、2つは大きく異なるのでしょうねぇ。

画像Love
The Beatles

4 件のコメント:

  1. 生活の匂いは しませんね~。カジノの お客さんは どんな人達ですか?アラブの石油王は 遊びにきてたでしょうか。

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  2. NYからベガスまでヒコーキで6時間!!!!?
    広いですね、アメリカ・・・
    お金がないと楽しめないのか・・・
    貧乏性には無理な街?

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  3. シュリンパー2007年4月17日 17:40

    まりさん
    アラブの石油王は見当たりません。もっとも、リムジンとかで移動していらっしゃるのだろうから、あっしらみたいな下賎なものの目にはつかないでしょうけれど。
    カジノ以外にもでかいデパートやらアウトレットやら、ショーやイベントが毎日のようにあるので、人は常にいっぱいみたいです。

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  4. シュリンパー2007年4月17日 17:43

    みずねこさん
    周りは普通の人ばかりですよ。金持ちっていうより、金持ちになりたい貧乏人が一攫千金を狙いにきている、かな?
    アメリカは移動だけで非常に疲れます。

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