オープニングゲーム
2007年ワールドチャンピオン
セントルイス・カージナルス
VS
ニューヨーク・メッツ
今日は1試合だけ…
はやる気持ちは野球映画で満たしてはいかがか。
ナチュラル(The Natural)
1984年アメリカ
監督:バリー・レヴィンソン
出演:ロバート・レッドフォード / ロバート・デュバル / グレン・クローズ / キム・ベイシンガー
音楽:ランディー・ニューマン
悲劇の天才野球プレーヤー、ロイ(ロバート・レッドフォード)が万年最下位状態のメジャーリーグチーム、ニューヨーク・ナイツに入団したのは30代も後半になってから。2つの出会いは歓迎されるものではなかったが、この2つのどん底状態の出会いが、素晴らしい結果を生み出すことになる。
チームもロイも絶好調、チーム崩壊の危機だったのが、ついには優勝争いをするようになった。しかし優勝を決定する試合を前にして、ロイが倒れてしまう。それにはロイの暗い過去が隠されていたのだ。
果たして、ロイとナイツは栄光を勝ち取ることができるのか─。
ストーリー自体にはリアリティーがないように思いますが、映像と音楽の演出でぐいぐい引き込まれてしまいます。ロバート・レッドフォードは文句なしにかっこいいです。
音楽が非常にいいです。なぜなら、それはランディー・ニューマンが作曲しているからです。
音楽サラブレッド、ランディー・ニューマンはシンガーソングライターであり、映画音楽作曲家でもあります。映画音楽では16回もアカデミー賞にノミネートされていて、2002年にモンスターズ・インクのテーマ曲でやっとオスカーを手にしました。
シンガーとしてのランディーと
映画音楽としてのランディーが
あまりにも違いすぎるので
本当に同一人物なのか
いつも疑問に思います。
ランディー・ニューマンにはあまり
オリジナリティーを感じませんが
良きアメリカの香りを感じるので
非常に好きです。
映画のラスト、あきれてしまうくらいの過剰演出なのですが、それが非常に素晴らしいんです。感動の爆発が画面の中にあります。素晴らしいMLBが画面の中にあります。さぁレンタルしに行きましょう!あ、その前にオープニングゲームを─。
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