��007年3月31日、滋賀県彦根市で世界一長いコンサートが樹立されたらしい。
演奏時間は計184時間。約2000曲を演奏したとか。
��3日午後8時から31日正午までの連続演奏。
「世界一長いコンサート」と認定されるには
■連続で演奏すること
■1曲2分以上であること
■自作の曲、即興は不可
■演奏者の交代は5分以内で行う
以上のルールがあるそうだ。
奏者は150組600人以上いたらしい。
ギネス・ワールド・レコーズ本部(ロンドン)のスタッフが立ち会って、その場で世界記録と認定したらしいが、その人たちが一番疲れたような気がします。お疲れさま。
それと、演奏者の皆さま、彦根市の皆さま、おめでとうございます。
以前、「トリビアの泉」という番組で
“譜面通りに弾いたら世界い長い曲”エリック・サティの「ヴィクサシオン」(1969)を18時間以上かけて演奏していた。52拍で1分程度かかるフレーズを840回繰り返すというもの。
聴くも弾くも疲労困憊。
「世界一のコンサートは」その10倍の時間です。
本当にお疲れさま。
しかし、世の中にはさらに長い演奏があるらしい。
ジョン・ケージの「Organ2/ASLSP(as slow as possible)」(1985)という曲は、普通に演奏すると20分程度の曲らしいが、“できるだけゆっくり”という文言を拡大解釈した結果、639年という
演奏時間が算出されて、2001年9月5日から演奏が始まり─…つまり、いまだずっと演奏され続けていて、終了するのは2640年だそうです。
2001年演奏、2003年2月2日、2004年7月5日、2006年1月5日に新たなコードが加わり、2006年5月5日にパイプを取り替えて音が変わった。次に音が変わるのは2008年7月5日の予定。
自動演奏なので、ドイツのハルバーシュタットへ行けばいつでも誰でも聴くことができるらしいが、音が切り替わるのが遅いということは、音の間も長いということなので、ドイツを訪れる際は音が鳴っているか要注意!
ギネスは全然知らなかったです。
返信削除今度滋賀県彦根市に旅行に行ってみたいですね。
でも実際行ったらあまり大した騒ぎにもなって無かったりするんでしょうかね?
ジョン・ケージも知らなかったですね。
アホきわまりないというか・・、やっぱりケージはやらかしてくれますね。
全部聴いたら疲れそう・・・
返信削除色々なことにチャレンジするもんですね~・・・
サティはきっとジョークのつもりだったんでしょうね。
そんなかったるそうな曲、自身でも演奏したとは思えません。
ジョン・ケージもジョークでしょう・・・
演奏については・・・勝手にやればぁ~(クレヨンしんちゃんの口調で)。
まわりの人たちも、よくもまぁこんなバカげたことに付き合いますよね。
返信削除バカもスケールがでかければ、天才的な大偉業になるということなんでしょうか。
とことんバカになるっていうのもなかなかできないですからね。それこそ天才と言うべきなんでしょう。