IN ラスベガス
National Association of Broadcasters(全米放送事業者協会)の2007年展示会がついに始まりました。
会場のラスベガス・コンベンションセンターの展示場面積は18万6千平方メートル、そのほとんどすべてを使用しているだけあって、ものすごく広い。参考までにいうと、幕張メッセの展示場面積は5万4千平方メートルなので、3倍以上あるということです。
コーヒーを買うのにも並ばなければならないくらい人がたくさんいました。ぐるぐる回っているうちに空いている場所も見つけることができましたが、座る所を探すにも一苦労なくらい人でいっぱいでした。
一日中歩き回っても当然回りきれません。あまりにも展示が多くて、そのうち何の何を見たのか全く忘れてしまうこともありました。
ソニーの「SxSTM(エス・バイ・エス)メモリーカード」だけは忘れずに覚えています。
明らかにパナソニックの「P2」を意識した商品で、「P2」よりもさらに小さくてメモリースティックより少し大きいサイズだと思います。8ギガ~32ギガまで展示してありましたが、最初は16ギガまでの発売になると言っていたので、マックとウィンドウズに突き刺さっているメモリーカードも怪しいと思って確認したところ、このような環境を目指して開発中と言っていました。…がんばってください。
初日の印象としては、HD関連のものはもちろんですが、マルチ画面とモバイル関連のものが結構多かった印象があります。
そういえばNTTもワンセグ放送をにらんだ展示をしていました。世界的にモバイル放送がいかに重要視されているのかがよく分かりました。
夜はWYNN LAS VEGASいうところで「LE REVE」というショーを見ました。
こんなぜい沢な街は二度と来ないような気がするので、体験できるものはしておこうとハードなスケジュールに強引に組み込みました。プロデュースはセリーヌ・ディオンのショーを手がけた人だというし、値段も100ドル以上するものだから、素晴らしいだろうと期待して行ったのですが、寝てしまいました。
明日も一生懸命歩きます。
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