2006年11月27日月曜日

Cliffs of Dover

Guitars」という有名ロック・ギタリストが集ったオムニバスアルバムの中に、エリック・ジョンソン(Eric Johnson)の「Cliffs of Dover」のライブバージョンが収められていました。メロディーの美しさと、正確な音、展開の素晴らしさ─エリック・ジョンソンを全く知らなかっただけに、かなりの衝撃を受けました。

※「Guitars」というアルバムはもう手に入らないようですが、エリック・ジョンソンの素晴らしいアレンジと演奏は、YouTubeで見つけることができました。僕が聴いた音源は、絶対にこれです。

すぐに「Cliffs of Dover」のオリジナルバージョンが収められている、アルバム「Ah Via Musicom」を購入。オリジナルを聴き、ライブバージョンのアレンジの素晴らしさに改めて感銘したのです。
アルバム「Ah Via Musicom」はグラミー賞を受賞しているらしいです。
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1) Ah Via Musicom
2) Cliffs of Dover
3) Desert Rose
4) High Landrons
5) Steve's Boogie
6) Trademark
7) Nothing Can Keep Me from You
8) Song for George
9) Righteous
10) Forty Mile Town
11) East Wes



エリック・ジョンソンジョー・サトリアーニスティーヴ・ヴァイと共にG3ライブにも登場していました。さすがに正確で美しい演奏をしています。
このジョー・サトリアーニが主催しているG3ジョン・ペトルーシイングベイ・J・マルムスティーンマイケル・シェンカーなどバリテクギタリストが参加していますが、僕は最初G3と聞いて、またパコ・デ・ルシアアル・ディ・メオラジョン・マクラフリンギター・トリオがツアーするのかと勘違いしていました。このギター・トリオ、僕はあまり好みではありませんでした。まだG3のほうがいいかなと思うわけです。大物ギタリストは単独行動で十分なんです。

ついでに─
ジョー・サトリアーニ マイ・ベスト
Flying in a Blue Dream
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1) Flying In A Blue Dream
2) The Mystical Potato Head Groove
3) Can't Slow Down
4) Headless
5) Strange
6) I Believe
7) One Big Rush
8) Big Bad Moon
9) The Feeling
10) The Phone Call
11) Day at The Beach
12) Back to Shalla-Bal
13) Ride
14) The Forgotten
15) The Forgotten
16) The Bells of Lal
17) The Bells of Lal
18) Into the Light


スティーヴ・ヴァイ マイ・ベスト
Eat 'Em and Smile
(by David Lee Roth)
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1. Yankee Rose
2. Shy Boy
3. I'm Easy
4. Ladies' Nite in Buffalo?
5. Goin' Crazy!
6. Tobacco Road
7. Elephant Gun
8. Big Trouble
9. Bump and Grind
10. That's Life

※スティーヴ・ヴァイのソロではありませんが、ビリー・シーンも参加しているので敢えてこれをあげてみました。


正直な話、ここ最近は、いわゆるギターヒーローと呼ばれる人たちの音楽を全く聴いていなかったのですが、G3というものから昔の思いを再燃させられました。これがG3主催者ジョーサトの思惑なのかもしれませんね。
素晴らしい音楽はいつまでの素晴らしいので、まあよいのですが─。





4 件のコメント:

  1. どうも、少しマニアな音楽データベースの管理人のけんです。
    コメントいただきありがとうございました。
    シュリンパーさんのブログも幅広く紹介していて興味深いですね。
    あんなブログやっててなんですけど、エリック・ジョンソン超大好きなんです。
    一応ギター小僧だったもんで。
    そのほかスティーヴ・モーズ、エイドリアン・ヴァンデンバーグ、ジョン・サイクス、このあたりはもっとも好きなギタリストの部類だったりします。
    もちろんスティーヴ・ヴァイも好きです。
    ジョー・サトリアーニは・・実はあんまり聴いてなかったりします・・。

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  2. そういえばG3ライブは私も見たような記憶があります。
    エリック・ジョンソンは派手なプレイはしてないものの、確かな存在感がありましたね。
    でもヴァイの音がとぎれていたような記憶が・・、違ってたらすいません。

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  3. シュリンパー2006年12月7日 22:20

    実は、スティーブ・ヴァイのソロアルバムをあまり聴いたことがないので、G3でのヴァイもあまり興味なかったりしました。ヴァイはアルカトラス、デービッド・リー・ロス・バンド、ホワイトスネイクといったバンドのギタリストという印象が強いですねぇ

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  4. デイヴィッド・リー・ロスでのヴァイはかっこいいですよね。
    ソロもアルカトラスもホワイトスネイクも一応聴きましたけど、デイヴィッド・リー・ロスの「スカイスクレイパー」が結構好きだったりします。
    ソロでは「パッション・アンド・ウォーフェア」がツボです。
    シュリンパーさんはヴァイにはあまり興味ないでしょうが・・。

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