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2012年4月12日木曜日

シネマ[cinema]


シネマ【(フランス)cinema】
 映画。映画館。キネマ。→シネマトグラフ
シネマトグラフ【(フランス)cinematographe】
 映画の撮影と、その映写を兼ね備えた機械の名称。
 1895年、フランスのリュミエール兄弟が発明した。
 「映画」を意味する「シネマ」はこれに由来する。

(デジタル大辞泉より)


最近“シネマ”にはまっている。その始まりは確かヴィム・ヴェンダースの「ピナ」だったか─、これは前々から見ようと思っていたもので、ヴェンダース、ピナ・バウシュ、3Dというものに惹かれての観賞─、座席もゆったり、絵はもちろん素晴らしい、3Dも想像以上に効果的で目もそれほど疲れない、平日のサービスデーだと空いていて安く見ることができる、やっぱ映画館で見るべきだなと久々に思った。

ラース・フォン・トリアーの「メランコリア」も気になっていた映画だったが、あとで家で見ればいいかなと─。

映画の集客力を奪ったのは紛れもなくテレビだろう。でも、ここ最近映画が好調なのはテレビの力を大いに利用しているからではなかろうか。テレビと映画は別物という考え方は元凶でしかないのかもしれない。

個人的に「ドッグヴィル」を最低な映画だと見なして以来、ラース・フォン・トリアーの映画を見に行くことに抵抗を感じつつも、「エレメント・クライム」「キングダム」「奇跡の海」という至極の作品(←個人的好み)もあるのだということに賭けて、安価なレイトショー、つまんなかったら寝てればいいかという思いで、「メランコリア」を観賞した。ワーグナーのトリスタンとイゾルデの序曲があまりにリフレインするために、多少の苦痛を感じつつも、それもある種の意図であり、わかりやすいストーリーを基に終始一貫して精神障害というコンセプト的なものを明確に表現し得ている、優れた映画だった。しかし、これを見て嫌悪感を示す人も少なくないだろう。そういう作品を作ろうとしている監督なのだろうから、それも本望か・・・。

よい映画というのは、アカデミー賞とかが決めるものかもしれないしれないが、それが必ずしも好きな映画になるものではない。そういう意識がどこかしらにあるから、テレビで録画していた米アカデミー賞授賞式などもほったらかしにしておくのだが、いい映画を見たなと感じると不思議ともっと欲を持ってしまうもので、とにかくも映画の情報を求めて2011年にアメリカで評価された映画を確認してみた。

その中で気になったのはなんといっても作品賞を受賞した「アーティスト」。そして、マーチン・スコセッシの「ヒューゴの不思議な発明」、ウディ・アレンの「ミンドナイト・イン・パリ」。それらを次に見る候補として記憶─。

アカデミー賞授賞式を録画したものを見る、ついでにまだ見ぬ録画番組を片っ端に見る、するとグラストンベリー2011もそこに含まれていて TWO DOOR CINEMA CULB というバンドのパフォーマンスが気に入った。何せ名前がいい。とは言え、最初はその音、軽やかに疾走するそのメロディーに惹かれ、リリースされている1枚だけのアルバムを繰り返し聴いている。



Two Door Cinema Club/Tourist History

Alex Trimble ? Lead vocals, Guitar, Synths
Sam Halliday ? Guitar, Vocals
Kevin Baird ? Bass, Vocals

SOMETHING GOOD CAN WORK


北アイルランド出身の3ピースバンドである、トゥー・ドア・シネマ・クラブ。決して新しさは感じないが、グレートブリテン及び北アイルランド連合国らしいサウンド。イギリスらしいサウンドというのがどんなものかと問われると明確に答えることができないのだが、ビートルズ、ザ・フー、U2、オアシス、レディオヘッドなどに通ずるものを感じるわけで、それ故にそう思うだけ。

似たような音楽は、おそらく、過去にも今にもこれからもたくさんあるとは思うけれど、何故に彼らの音楽が気に入ったのか─、やっぱ名前かな。

バンドの名前の由来は、Tudor Cinema(チューダー・シネマ)から来ているそうだ。なんでも、彼らの地元にチューダー・シネマなる映画館があり、Tudor を分かりやすく Two Door に変えてバンド名を考えたらしい。

サウンド的に映画に関連があるとは思えない。しかし、映画を見に行く途上、ウォークマンで聴くには最高だ。足取り軽く、「ヒューゴ」を見に行った。

レイトショーのシネコンは非常に空いていて最高だ。3Dというものを非常にうまく利用した「ヒューゴの不思議な発明」、学問としてしか認識のなかった“リュミエール”、“ジョルジュ・メリエス”、“月世界旅行”がピュアな感動を呼ぶ。マーチン・スコセッシのファンタジーなんて・・・とどこかで思っていたものの、これはスコセッシの映画に対するオマージュなのであり、それをより多くの人々に伝えたいという思いなのだと勝手に想像して、さらに気持ちを盛り上げた。これを凌いだ映画とは如何なるものなのか─、そして、アギーを見るべく「アーティスト」を見に行った。

レイトショーのシネコンは、公開間もないアカデミー賞最優秀作品賞でもスクリーンを独占させてくれる。そう、最高だ。けれど、これで映画は大丈夫なのだろうかという多少の不安、こんなにも素晴らしい作品なのに─。

主演のジャン・デュジャルダンは、最初から最後までジーン・ケリーにしか見えなかった。そして、あの「雨に唄えば」が大好きな自分にとって、この「アーティスト」に込められている熱い思いも強く感じることができた。不自然なまでにジャック・ラッセル・テリアのアギーが常に登場する面白みもまた、映画へのオマージュなのだと感じてしまう。フランス人監督がアメリカを舞台にした映画を撮り、アメリカ人監督がフランスを舞台にした映画を撮る、しかもそれが二つともに映画へのオマージュであり、それが作品賞を争っていたということを改めて知る。なかなかドラマチックな2011年度のオスカーだったということもまた知るに至る。

次は、「ミッドナイト・イン・パリ」かー。これもまたフランスが舞台、撮っているのはウディ・アレンと、なんとも不思議なシネマな展開。


2010年10月10日日曜日

ERIC JOHNSON live from austin tx

 久々に音楽ソフト販売大手の店舗内を探索したところ、間髪入れずにCDを即買いしてしまった。
Eric Johnson/Live From Austin Tx (Digi)


 見覚えのある衣装をまとったエリック・ジョンソン…。もしや、あの音源が含まれているのでは…、大きな期待で曲目を確認すると、やはり入ってました、この曲が─

Cliffs of Dover


 この音源を最初に聴いたのは「Guitar's Practicing Musicians, Vol. 2」というオムニバスアルバム。これを聴いてエリック・ジョンソンにはまった。
 彼のオリジナルアルバム「未来への扉」に♪Cliffs of Doverのスタジオ収録オリジナル版がが収録されているが、個人的にはこのライブ音源こそが最高の♪Cliffs of Doverだと思っている。故に衝動買いとなったわけだ。
 どうやらこの映像は、アメリカの音楽番組「Austin City Limits」での演奏らしい。DVDも販売されている。CD買ったんだし、その音もかなり良質なものだったし、DVDはいいかなぁと思うものの・・・んー、悩ましい。。

2010年3月11日木曜日

ジミ・ヘンドリックス ウッドストック

恐れ多いことではあるが
いまだ自分の中でのジミ・ヘンドリックス評というのは
かなり懐疑的だったりする。

果たして本当にローリング・ストーン誌が言うように
史上最高のギタリストたるものなのか─

まぁ、素人の無知なる偏見なのかもしれないが…



テレビでジミヘンのウッドストックでの演奏が放映されていた。
映画「ウッドストック」での視点があまりに醜悪なものだったので
“ウッドストック”というものがあまり好きになれないでいたが
ミュージシャンの演奏そのものに視点を切り替えると
あれはものすごいフェスティバルだったに違いないと確信する。

ウッドストックのトリを務めたジミヘン一同
らしからぬ冷静沈着な演奏で、淡々と演奏を終了させていた。
映画で描かれていたように、内部の醜悪さに冷めていたのか
それはよく分からないが
非常に抑揚のきいた素晴らしい演奏
あの♪「星条旗よ永遠なれ」の演奏も非常に効果的
まさにこれこそメインであると言わんばかりのもって行き方
スマートというほかない。
ノンストップのウッドストックでのあの映像こそが
ジミヘンを最高のギタリストたるものにしているのだと実感した。

’67年モンタレーでギターを焼き
’68年「エレクトリック・レディランド」のジャケ
その後の
’69年ウッドストックでの演奏
である
誰もがそのずば抜けたものを認めざるを得ないはず。

ウッドストックのような演奏があってこその
破壊的なパフォーマンスだということを認知しないと
ジミヘンの本質を見失ってしまいかねない。
そう自戒しつつもう一度ウッドストックのジミヘンを─


2010年2月3日水曜日

今が転機

■収録アルバム■
名うてのバード兄弟(1968)


■歌詞■ (Chris Hillman, Roger McGuinn)
Change is now, change is now
Things that seemed to be solid are not
All is now, all is now
The time that we have to live

Gather all that we can
Keep in harmony with love's sweet plan

Truth is real, truth is real
That which is not real does not exist
In and out roundabout
Dance to the day when fear it is gone

Gather all that we can
Keep in harmony with love's sweet plan

Change is now, change is now
Things that seemed to be solid are not
In and out roundabout
Dance to the day when fear it is gone
Fear it is gone
Fear it is gone

■Change is now■

2009年6月19日金曜日

Chickenfootを聴く

先週の今ごろ、ベストヒットUSAにキザイア・ジョーンズが出ていたと記憶している。“うわさ”しか耳にしたことがなかった彼の音楽を、実際に聴くのは初めて。♪My Kinda Girl という曲のPVが流された。どうも自分には合わない音楽かなー。



しかし、その人柄には、とても惹かれた。とっても、いい人なんだろうなぁ、という印象。それと、キザイアモデルのギターも、結構良かったなぁ。デザインもいいし、すごく弾きやすそうだったし─

画像


…と、本題はキザイアの話ではございません。
その番組終わり、再び♪My Kinda Girl という曲名を目にして、こんな偶然って・・・もしかして運命?などと妄想したアルバムがこれ─

画像

Chickenfoot
ボーカル、サミー・ヘイガー
ギター、ジョー・サトリアーニ
ベース、マイケル・アンソニー
ドラム、チャド・スミス

まさにスーパーな面々。にも関わらず、チキンフットというバンド名、そしてなんと言っても、このバンドロゴが非常にいい。期待大─・・・しかし、キザイアの♪My Kinda Girl は気に入らなかったから・・と多少の不安。チキンフットのこれとキザイアのこれは同じ曲なのか─、毛色の違うミュージシャンが同じ曲をやるのも悪くないかも、と勝手に決めつけて、いざ視聴。
♪My Kinda Girl は単に名前が同じだけで、全く別次元の曲でありました。しかも、まぁ・・・それほど気に入ることもできず─、アルバム全体の音楽があまり・・・。運命のアルバムではなかったのかな。

メンバーの名前を見て、ピンと来る人は多いことでしょうけど、どうしてもあの「5150」を思い出してしまう。当時は、デービッド・リー・ロスがヴァン・ヘイレン(VH)を脱退し自らのバンドを結成、代わってサミー・ヘイガーがVHのボーカルとなり、新生VHは大成功となったわけだ。時は経て─、人間長生きするもんだなーと言うのは大げさかもしれないが、それくらいの大どんでん返しの出来事─デービッド・リー・ロスがVHのボーカル、そしてサミーが独自のバンド─非常に興味をそそられてしまうのです。と同時に聴く側としては「5150」と比べたくなるわけで、比べてみると、なんか雰囲気が非常によく似ていると感じてしまい、それがかえって、この新作をつまらないものにしているように思ってしまう。偉そうに言ってしまったが、あくまで個人的な見解なので─。

となると、もしかしたら、ヴァン・ヘイレンの新作は非常に良い?という法則を勝手に思い描いてしまうのだが・・・。復活エディーのプレイはいかなるものか、エディー親子のコンビネーションはいかなるものか、こちらもそそられる要素満載です。それにしても、新作はいつ出るものやら・・・。

いっそのこと、いつかのイエスのごとく、2つが1つになってみてはいかがなものか。個人的には、イエスが大人数だったときの「結晶」はかなり好きなんですが─。プログレだから大所帯でも成立したのであろうけど、ハードロックとなるとあまり大人数という考えはないかもねぇ。

昨日は久々に「Flying in a Blue Dream」をじっくり聴いた。やっぱ、ジョー・サトリアーニはソロのほうがいいかも。


2008年10月1日水曜日

ボブ・ディランのブートレッグ

ボブ・ディランのブートレッグシリーズ第8弾「Tell Tale Signs」がリリースされる。


Bootleg Series, Vol. 8: Tell Tale Signs - Rare and Unreleased 1989-2006
form US/2008.10.07/¥ 2,421 (税込)
Bootleg Series, Vol. 8: Tell Tale Signs - Rare and Unreleased 1989-2006
form US/2008.10.07/¥ 17,917 (税込)


日本では10月22日のリリースですが、アメリカではご覧のように10月7日発売。2421円(日本盤:3780円)という価格のものは、通常盤の2枚組のもの。そして気になる1万7917円もする特別限定盤。その内訳は、通常盤の2枚のCD+ボーナスCD1枚+7インチ・アナログシングルサイズ特別デザイン・ハードカバー装丁+150ページのブックレット(世界各国の激レアなシングル・ジャッケト掲載など)+72ページのブックレット(詳細な曲解説、フォトエッセイなど)というもので、約1.5㎏もあるそうです。全世界で2万5000、日本では3000セットの限定販売らしいです。

外装が大いに気になってしまうところですが、やはり曲の内容はどうなのか、ということを重視しなければなりません。ブートレッグということなので、未発売・未発表の曲が中心。それに、サントラで使用されたもの、ライブ音源が付け加えられているようです。
ブートレッグの第8弾…そんなに出さなくても…出されてももう…となってしまいます、自分みたいなディランを崇拝していない人間にとっては。過去に出されたブートレッグも1枚も聴いてないし。だから、当然のようにスルーしようとしたのですが、アメリカのインターネットラジオで全曲フルで視聴できるということだったので、それなら…ということで聴いてみました。

NPR Music
BOB DYLAN'S 'TELL TALE SIGNS'


素晴らしいです。とてもブートレッグとは思えません。8枚も出すのもうなずけます。こんなのを聴いてしまうと、あのスペシャルな限定盤も欲しくなってしまいます。1万7917円…安いかな?高いかな?


2008年9月19日金曜日

CAN

MTVでCANの♪Paper Houseが流れていました。
♪Paper House


ものすごく個性的ですね、特にボーカルが…
この曲はアルバム「Tago Mago」に収録されています。

Tago Mago(1971)

Holger Czukay – bass, engineering, editing
Michael Karoli – guitar
Jaki Liebezeit – drums, double bass, piano
Irmin Schmidt – keyboards, vocals on "Aumgn"
Damo Suzuki – vocals

ボーカルは神奈川県出身のダモ鈴木。このアルバムからCANに加入、合計3枚のアルバムでボーカルとして活躍。知らなかった…

CANといえば「Monster Movie」─



─しか知りません。ジャケットがなんかいいから知っているようなもので、内容はあまり覚えていませんが…。改めて聴いてみると、♪Paper House同様にものすごくアバンギャルドで実験的なサウンド、かなり好きな部類の音楽なのですが、またすぐに忘れてしまうだろうなぁと思ってしまうのです。かたちが曖昧なものを記憶しておくことが、いかに難しいことか─。それとも、耳慣れないから曖昧と感じるだけで、これを耳にこびりつくほど聴いて明確に記憶したなら、音楽的ビジョンが広がるということなのでしょうか。自らの音楽観をさらに高めてくれるのか、それともその逆で単に価値観を崩すだけのものなのか─、ようわからーん!と、結果的に思ってしまうことが多いのです、このような音楽に浸っていると…。

2008年9月18日木曜日

Seaside Rock / Peter Bjorn and John


画像Seaside Rock [Analog]
(2008.9.10)
Peter Bjorn and John


「北欧より登場!激シブ・インスト曲満載の個性派バンド」と紹介されていました。とりあえずこれを─・・・、“とりあえず"として聴くのに最適でしょうか─、そう言うと悪く聞こえるかもしれまえんが、個人的には相当気に入りました。久々にすぐリピートしたアルバムです。
ピーター・ビヨーン・アンド・ジョンとは何者なのか。スウェーデンのロックバンドで、日本のCMでも曲が使用されていたとか。
♪Young Folks

聴いたことあります。ポップで不思議な曲。結構好きです。この曲を聴くと、いわゆるポップとかロックといわれるバンドなのだと思ってしまうのですが、今回のこのニューアルバム?を聴いていると、単にロックバンドだと言われても、いまいちピンときません。インストゥルメンタルのみで構成されているからなのでしょうか。なにかアンビエントのようにも感じてしまいます。

「Seaside Rock」というタイトルと実際の音楽が非常に合って、非常に分かりやすく、なんの不安もなく、“ながら"で聴くことができる、素晴らしいアルバムでした。

2008年1月16日水曜日

ZZトップ

世間は、おやじバンドブームであるような気がします。
日本ではおやじバンドのコンテストが開かれているし、世界を見渡すと数々のビッグバンドが復活、ローリング・ストーンズのような長寿ばんども数々─と、まさに、おやじバンド全盛時代とも言えるのでしょうか。

自分の中で、おやじバンドといったらなぜかZZトップをイメージしてしまいます。彼らの音楽を聴いたのはアルバム「アフターバーナー」でした。
画像Afterburner

��985年当時、ZZトップが演奏する姿を見て、まるで仙人が黒ずくめの衣装をまっとっているような印象を受け、おじいちゃんなのに頑張るなぁ、など思ったものです。しかし、その当時の彼らの年齢は36歳、決して若くはないとは思いますが、おやじバンドと称するのはまだ早すぎたわけです。

今年、ZZトップの面々─ ビリー・ギボンズ(g/vo)、ダスティ・ヒル(ba/vo)、フランク・ベアード(dr) ─全員59歳、外見も中身も紛れもなくおやじバンドでございます。
最も人気があると思われるアルバム「イリミネイター」が発売25周年を記念してコレクターズ・エディションなるものに形を変えて、再発されるらしいです。
画像Eliminator


♪Legs / ZZ Top


この絵像から25年経過しているわけで、もはや彼らは無敵なおやじバンドのような気がするのですけれど、彼らよりも年上のバンドが大活躍しているのですから、驚きです。

2007年12月23日日曜日

UFO

最近何かと話題のUFO
「Unidentified Flying Object」=「未確認飛行物体」であるわけだから、存在についての見解を述べることはおかしなこと、などというごもっともな意見もあったりするのですが、米軍が“未確認"といっているのは国籍が未確認だということらしいので、存在するかどうかという議論も決して間違ってはいないと思います。しかし、政府がこれまで国籍不明の飛行物体を捕捉していないとは思えないのですけれど…。
さて、日本では未確認飛行物体は飛んでいないようですけれど、世の中にはいろんなUFOが存在しているようです。

UFO UFO UFO UFO UFO UFO UFO UFO UFO

個人的にもっとも好きなUFOは─これですかねぇ…
♪Lights Out / UFO


Lights Out

2007年12月19日水曜日

ジャーニーの新ボーカル

個人的に、ジャーニーのボーカルといえばスティーブ・ペリー意外に考えられない。しかし、彼が脱退した後も、数人のボーカリストを交代させながら、根強く活動を続けているようだ。
つい最近までボーカルを務めていたのが、ジェフ・スコット・ソートだ。彼の歌声はイングベイ・マルムスティーンの初期のアルバムでよく聴いたものだ。
ジェフが在籍したのはほんの短期間だったようだ。
ジェフ脱退後、ジャーニーのリーダーでありギタリストのニール・ショーンは、アーネル・ピネダという無名のボーカリストを見出した。ニール・ショーンがピネダを見て聴いたのは、あのYouTubeだったという。
アーネル・ピネダはThe Zooというバンドで、ジャーニーのコピーなどを演奏して活動していたようで、面白半分に自分たちの演奏をYouTubeにアップしたらしい。
ニール・ショーンが見たであろう映像というのが、♪Faithfully(時への誓い)というジャーニーの曲をカバーした映像だとか─
Journey - Faithfully (Cover by The Zoo)

確かにすごい歌唱力で、どことなく全盛期のスティーブ・ペリーを思い浮かばせる。ニール・ショーンが惚れ込んだのもうなずける。

画像Journey
Frontiers


ジャーニー演奏のオリジナル♪Faithfullyはこちらから─


2007年12月14日金曜日

ナナナ

ディープ・パープルがデビュー曲
♪ハッシュを演奏する映像を初めて見ました。

1968年のテレビ映像のようですが、非常にその時代を映し出していて、結構気に入ってしまいました。
そして、何よりもこのディープ・パープルのあか抜けようには驚かされてしまいました。かろうじてリッチー・ブラックモアの顔は認識できたのですが、ドラムがイアン・ペイスなのか…ハモンドオルガンがジョン・ロードなのか…何度見ても信用できないのですけれど、メンバーの変遷からすると、絶対彼らが弾いているはずなので、納得いかないカラフルな衣装をまとっていたとしても、素直に受け入れるしかありません。
演奏と音楽自体は、文句のつけようがないくらい、素晴らしいです。
デビューがこれですから、やはり彼らの実力は桁外れだったということがよく理解できます。
それと同時に、ディープ・パープルがこのようなポップス路線を漫然と歩むことなく、彼ら独自のサウンドを模索し続けていたのだと、改めて思い知らされました。
この曲はアメリカのミュージシャン、ジョー・サウスが作曲したもので、それをディープ・パープルがカバーして、アメリカでは大ヒットしたようです。カバーで成功したがゆえに、必死にそこから脱却しようとしたのかもしれません。
ちなみに、クーラ・シェイカーなどもカバーしている曲です

ジョー・サウスという人はよく知りませんが、この曲は本当に素晴らしいと思います。「ナナナ~」とハミングするメロディーなどは、非常に印象的で一度聴いたら忘れることはないでしょう。
あまりにも知らないミュージシャンだったので、どんな音楽を作っていたのか聴いてみたら、自然と知っていた曲がもう1曲ありました。
♪The Games People Play

邦題を「孤独の影」というこの曲は、以前CMで流れていたような気がします。♪ハッシュと同様に印象的な「ナナナ」が…。このミュージシャンは、ハミングが得意なのかと思いつつほかの曲も聴いてみたのですけれど、聴いた限りでは「ナナナ」は2曲だけでした。ほんの一部だけしか聴いていないので、もしかしたほかに素晴らしい「ナナナ」があるかも─。


2007年12月13日木曜日

Little Martha

オールマン・ブラザーズ・バンドが1972年にリリースした
��枚目のアルバム「イート・ア・ピーチ」

画像The Allman Brothers Band
Eat a Peach
(1972)

タイトルとジャケットだけで魅力的なアルバムなのですが、当然のことながら、中身も大変すばらしいです。
個人的には一番最後の♪リトル・マーサが非常に好きです。デュアン・オールマン作曲のこの曲は、まさしくデュアンの遺作といっていいものでしょう。オープンEで奏でられる、デュアンとディッキー・ベッツのフィンガリング・ギターによるデュオが非常に美しい。2分余りしかないこの曲、美しいだけにあまりにも短く感じてしまいます。

リトル・マーサとは、ツアー中に出会ったマーサという12歳の少女のことで、デュアンがメロディーで彼女ことを表現したようです。

デュアン個人名義での作曲としてクレジットされている曲は、この曲が唯一だということです。もしかしたら、この曲が最もデュアンを表現しているものだと言えるのかもしれません。もっとも、スライドギターがなければ物足りない、と思う人は多いことでしょうが─。

レオ・コッケ(Leo Kottke)というアメリカのアコースティック・ギタリストが♪リトル・マーサを最も完成されたギターソングだと賞賛して、この曲をカバーしていて、ライブなどでもよく弾いていたようです。その素晴らしい演奏を載せようと思います。何せ、デュアンの遺作だけあって、この曲を実際に弾いている本人の映像は皆無なので…。

♪Little Martha / Leo Kottke


2007年11月8日木曜日

リッチー・ブラックモアズ・レインボー

ロニー・ジェームス・ディオのボーカルにほれ込んだリッチー・ブラックモアは、ディープ・パープルを離れ、1975年レインボーを結成しアルバム「銀嶺の覇者」をリリースする。

画像銀嶺の覇者
Ritchie Blackmore's Rainbow
(1975)

♪Catch The Rainbow などを聴くと、リッチーがディオを求めた理由とリッチーが表現したかった世界をよく理解できる。

Catch The Rainbow Part 1 live 1977



コージー・パウエルがドラマーとして加入、1976年に2ndアルバム「虹を翔ける覇者」をリリース。コージー、リッチー、ディオ、この3人の個性が揃った時期をレインボー“三頭政治”と呼ばれている。

画像虹を翔ける覇者
RAINBOW RISING


1978年にディオが脱退し、代わってグラハム・ボネットがボーカルとして加入。翌年、4枚目のアルバム「ダウン・トゥ・アース」をリリース。イギリスの国民的ポップシンガー、ラス・バラードのカバー曲♪シンス・ユー・ビーン・ゴーンが収録されているように、分かりやすくシンプルな楽曲が中心となっている。

画像ダウン・トゥ・アース
Down to Earth
(1979)

Since You Been Gone


1980年にはジョー・リン・ターナーにボーカルが代わり、よりポップなサウンドへと変わっていく。6枚目のアルバム「アイ・サレンダー」に収録されているインストゥルメンタル♪Maybe Next Time はグラミー賞にノミネートをされた。

画像アイ・サレンダー
Difficult to Cure
(1981)


Maybe Next Time


1984年に解散するが、1996年にアルバム「孤高のストレンジャー」とともにレインボーは復活する。

画像孤高のストレンジャー
STRANGER IN US ALL
(1995)


2007年11月7日水曜日

ディープ・パープル・アンド・ロイヤル・フィルハーモニック・オーケストラ

リッチー・ブラックモアのギターとともにディープ・パープルサウンドを支えたのは、間違いなくジョン・ロードのハモンドオルガンであろう。強い個性を放っているのはリッチーのギターより、むしろジョン・ロードのハモンドオルガンの方であり、ジョン・ロードのハモンドオルガンを耳にすることにより、まさしくこれがディープ・パープルだと判断できる。

ジョン・ロードは1969年
ディープ・パープル・アンド・ロイヤル・フィルハーモニック・オーケストラ
という協奏曲を作曲し、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団とディープ・パープルがロイヤル・アルバート・ホールで共演した。バンドとオーケストラが観客の前で演奏したのは、これが歴史上初めてだという。

ディープ・パープル・アンド・ロイヤル・フィルハーモニック・オーケストラ
第1楽章  第2楽章  第3楽章   
モデラート  パート1 アンダンテ   ヴィヴァーチェ   
アレグロ  パート2 プレスト  
ヴィヴァーチェ       

画像画像

これをどう評価するか─
賛否両論あるだろうが、バンドとオーケストラは驚くほどに融合していると言っていいのではないだろうか。とにかく、実際に見て聴いて、自分自身で判断するのが一番であろう。


Deep Purple and Royal Philharmonic orchestra vol.1


Deep Purple and Royal Philharmonic orchestra vol.2


Deep Purple and Royal Philharmonic orchestra vol.3


Deep Purple and Royal Philharmonic orchestra vol.4


Deep Purple and Royal Philharmonic orchestra vol.5


Deep Purple and Royal Philharmonic orchestra vol.6


Deep Purple and Royal Philharmonic orchestra vol.7


Deep Purple and Royal Philharmonic orchestra vol.8

2007年11月6日火曜日

ツェッペリン派?それとも─

ジミー・ペイジが指を骨折
レッド・ツェッペリン再結成コンサートが延期


最近はなぜかレッド・ツェッペリンの話題が多いような気がします
そんな中─
何か忘れているような…

DEEP PURPLE

デ  ィ  ー  プ  ・  パ  ー  プ  ル


ツェッペリン派
それとも
パープル派
なんて問われ問い合いしていたものです。

今の私は、間違いなくツェッペリン派
しかし
昔の私は、間違いなくパープル派でした。

理由は特にありませn。

ディープ・パープルとの出会いは─…

Perfect Strangers (1984)
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The House of Blue Light (1987)
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どっちだったか分かりませんが
パープル黄金期(1969年~1973年)のメンバーが再集結した時期のアルバムを初めて聴きました。
そして、黄金期のアルバムを聴くことになったのです

Fireball (1971)
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Machine Head (1972)
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イアン・ギランのボーカルは耳から離れなくなるくらい個性的
しかし、それ以上に強烈なのは
リッチー・ブラックモアのギター演奏でしょう。
ギターがパープルサウンドの肝なのです。

リッチーが抜けた後も
ジョー・サトリアーニ
スティーブ・モーズ
といったギターの達人がパープルサウンドを支えました。

メンバー全員、技がありましたねー

テクニックというものだけを見てしまうと、どうしても古いものは古いものとしてしか認識できなくなるので、パープルの音も古ぼけてきたように思います。あくまで個人的な認識です。
しかし、いつまでも変わらず光続ける個性も確実に存在しています。

Child In Time

from
Deep Purple in Rock (1970)
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