2007年11月6日火曜日

ツェッペリン派?それとも─

ジミー・ペイジが指を骨折
レッド・ツェッペリン再結成コンサートが延期


最近はなぜかレッド・ツェッペリンの話題が多いような気がします
そんな中─
何か忘れているような…

DEEP PURPLE

デ  ィ  ー  プ  ・  パ  ー  プ  ル


ツェッペリン派
それとも
パープル派
なんて問われ問い合いしていたものです。

今の私は、間違いなくツェッペリン派
しかし
昔の私は、間違いなくパープル派でした。

理由は特にありませn。

ディープ・パープルとの出会いは─…

Perfect Strangers (1984)
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The House of Blue Light (1987)
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どっちだったか分かりませんが
パープル黄金期(1969年~1973年)のメンバーが再集結した時期のアルバムを初めて聴きました。
そして、黄金期のアルバムを聴くことになったのです

Fireball (1971)
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Machine Head (1972)
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イアン・ギランのボーカルは耳から離れなくなるくらい個性的
しかし、それ以上に強烈なのは
リッチー・ブラックモアのギター演奏でしょう。
ギターがパープルサウンドの肝なのです。

リッチーが抜けた後も
ジョー・サトリアーニ
スティーブ・モーズ
といったギターの達人がパープルサウンドを支えました。

メンバー全員、技がありましたねー

テクニックというものだけを見てしまうと、どうしても古いものは古いものとしてしか認識できなくなるので、パープルの音も古ぼけてきたように思います。あくまで個人的な認識です。
しかし、いつまでも変わらず光続ける個性も確実に存在しています。

Child In Time

from
Deep Purple in Rock (1970)
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6 件のコメント:

  1. ディープパープル・・・
    私は完全にZEP派でしたね。
    というより、ディープパープルはあまり好きでなかったんですよ。
    見た目もムサ苦しかったし・・・( ´△`)
    イアン・ギランの「ハイウェイスター」はすごい声だと思いましたが・・・
    でも「SMOKE ON THE WATER」は名曲ですね。

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  2. シュリンパー2007年11月7日 8:43

    おかえりなさ、みずねこさん
    僕はハイウェースターが嫌いです。名曲だといわれるから、何度も聴いていますけど、聴けば聴くほどに嫌いになってしまいます。王様がパロディーで演奏してむしろ救われていると思ってしまいます。
    でも改めてほかの曲を聴くと、やっぱりいいバンドだったと思います。いまも存在するから過去形は失礼でしょうか。
    見た目の美しさ─衣装とかレコジャケとか─それはツェッペリンと比べてかなり劣っているからなぁ。
    ツェッペリンは聴けば聴くほどに好きになり、パープルは聴けば聴くほど飽きてくる…僕の中ではそういう認識です。

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  3. 私はパープルの「Deep Purple in Rock 」のアルバムが 好きでしたね。
    付き合っていたダンナが 突然ツェッペリンばかり かけはじめ とっても不満でした。
    今では と~ぜんツェッペリンの大ファンですが 18歳のころは パープルのほうが 聴きやすかったですね。

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  4. シュリンパー2007年11月8日 2:54

    まりさん、僕もそのパターンです。
    パープルの♪ハイウェースターのギターソロなどに感心させられ─、一方…
    ツェッペリンの♪ブラック・ドッグを聴いて、ひどいと思っていた10代…
    時を経て─
    パープルの♪ハイウェー・スターは大嫌いですが、ツェッペリンの♪ブラック・ドックは非常に好きです。
    パープルは歌謡曲のようでありツェッペリンは演歌のようだと言えるのでしょうか。まぁ強引な比喩ですけど。

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  5. 王様(笑)
    いましたね!
    今、どうしているのでしょうね?

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  6. シュリンパー2007年11月8日 8:23

    バラエティー番組で「本物は誰だ!」という企画に王様が登場していました。あれだけ個性強かったから見れば分かるだろう、と思っていたのに、意外と分からなくて王様に同情してしまいました。

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