ロング・ロード・アウト・オブ・エデン Long Road Out of Eden イーグルス Eagles 95 minutes |
��枚のディスク、計95分間というボリューム
日刊紙クリスチャン・サイエンス・モニターは「よいニュース:イーグルスはちっとも変わってない。悪いニュース:イーグルスはちっとも変わってない」と評価
ローリング・ストーン誌は、不発の作品は何曲かあるものの、アルバム全体としては、オンライン小売価格11.88ドル(約1360円)の価値はある
と論評されているようです(ロイター通信より)。
実際に僕も聴いてみました。
見事なくらいに、全く変わらないイーグルスサウンドで、驚くと同時に何か物足りなさも感じてしまいます。しかし、デビューからイーグルスのファンだという人にとっては、感動もののアルバムかと思います。これほどのビッグなバンドには、あまり目新しさを求めなくてもいいいのかもしれません。
スタジオ録音であるので、その演奏や歌声は、当然、何度も演奏されて選び抜かれたものをピックアップしているのだろうが、それにしても、完ぺきなくらいに素晴らしい演奏です。
でも、95分は長すぎるような気がします。2回に分けてリリースしてもよかったのでは、そうすればセールス的にもおいしかったのでは、と勝手にずるい考えを持ってしまったりするのですけど、裏を返せば、彼らは出し惜しみすることなく全てを出してくれたということだということであり、感謝しながら聴かなければならないのかもしれません。
一番最初の♪失われた森を求めて というアカペラの曲と、2枚目の2曲目の♪平和への祈り というグレン・フライのギターソロの曲が気に入りました。
アルバムに先駆けてリリースされていたシングルが♪How Long
決して変わらぬ音楽と裏腹に─…。
大リーグは レッドソックス、 日本シリーズは 中日が優勝で スポーツも 一段落ですね。イーグルス、変わらないほうが 聴いてみたいです。
返信削除日米ともに頂上決戦はあっさりしていましたね。もっと頼みたかったと思いますが─
返信削除しかし、今年のストーブリーグはかなり
熱くなりそうですね、日米ともに─。
新作のイーグルスは、まさにイーグルスっていう感じですよ。不変なイーグルスを求めている人にとって、ボリュームもあって大満足なアルバムではないでしょうか。