2007年1月19日金曜日

Walnut Valley Festival

世の中にはたくさんコンクールコンテストがあります。
そして、クラシックギターだけではなく、アコギのコンテストもしっかりと存在するみたいです。

Walnut Valley Festival - Winfield, Kansas

毎年、アメリカ・カンザス州ウィンフィールドで開催されているギターパンジョーマンドリンなどの演奏コンテスト。→ 詳しくは公式HPで─

フィンガースタイル・ギター部門 fingerstyle guitar
フラット・ピック・ギター部門 flat pick guitar
マンドリン部門 mandolin
ブルーグラス・バンジョー部門 bluegrass banjo
フィドル部門 fiddle
マウンテンダルシマー部門 mountain dulcimer
ハンマーダルシマー部門 hammer dulcimer
オートハープ部門 autoharp

という部門があるみたいですが、耳慣れない楽器も見受けられます。
ギターは説明するまでもないと思いますが、フィンガースタイルフラット・ピックとの区別は何ぞやと申しますと、弦を弾く側が5本の指なのか・1枚のピックによるものなのかという違いです。コンテストなので細かい決まりがあるみたいですが、詳しくはHPを─。
あとマンドリンバンジョーフィドル(バイオリンのこと)はいいとして…
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マウンテンダルマシーハンマーダルマシーオートハープって何?と思ってしまうのは僕だけではないでしょう。

マウンテンダルシマー mountain dulcimer


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3~5本の金属弦、ひざの上に置き、ピックや指ではじいて弾く。





ハンマーダルシマー mountain dulcimer


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ツィターのように無数の金属弦が張り巡らされている。
それを金属のスティックでたたいて発音する打弦楽器。





オートハープ autoharp




無数の金属弦が張り巡らされている。
��左)中央部分にある白いバーを押し消音。
��右)左手で消音し右手で弦を弾くことで開放弦が発音。





似たような楽器は見たときがありますが、いずれもちょっと違う…。世界には、いったい、何種類の楽器が存在するのでしょう。


馴染みがない楽器のコンテストっていうのも非常に興味をそそられませんか?

4 件のコメント:

  1. 馴染みがない楽器のコンテストは面白そうですね。
    私は幻の楽器「ガイゲンヴェルク」の演奏を見てみたいです。

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  2. シュリンパー2007年1月20日 1:20

    幻の楽器なんてあるんですね。扱いが難しいから姿を消していく楽器もたくさんあるはずで、中には素晴らしい音なのに消えていくものも…。ガイゲンヴェルクとは果たしてどんなものなのでしょうねぇ

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  3. ダルシマ辺りになると、殆ど民族楽器ですね。
    マウンテンダルシマみたいな楽器は、チターもそうだし、中国や中近東にもありますね。
    とても美しい音です。

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  4. シュリンパー2007年1月20日 7:51

    ツィターを初めて触ったとき、その音色だけで楽しめました。何かを弾くということなく、ただかき鳴らして─、まぁインプビゼーション的?な...。楽器は膨大なイマジネーションを生み出してくれるものですよねー。

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