僕はあまりボブ・ディランを聴きません。
しかしボブ・ディランの曲はよく聴きます。
ビル・フリゼールがギターで奏でる♪Just like a womanが特に好きでよく聴いています。
ノーベル文学賞候補にも推薦されるほどのボブ・ディランだから、歌詞がなければもったいない気もしますが、メロディーだって本当に素晴らしいのです。
そして、やはりオリジナルを欲するわけです
Blonde on Blonde
1. Rainy Day Women #12 & 35
2. Pledging My Time
3. Visions of Johanna
4. One of Us Must Know (Sooner or Later)
5. I Want You
6. Stuck Inside of Mobile With the Memphis Blues Again
7. Leopard-Skin Pill-Box Hat
8. Just Like a Woman
9. Most Likely You Go Your Way (And I'll Go Mine)
10. Temporary Like Achilles
11. Absolutely Sweet Marie
12. 4th Time Around
13. Obviously 5 Believers
14. Sad Eyed Lady of the Lowlands
オリジナルを聴くと、ビル・フリゼールは結構忠実にメロディーを弾いているのが分かります。そして一層、ボブ・ディランのメロディーマーカーとしての実力が際立つわけなのです。何をいまさら…という感じですが、どんなに世間ですごいと言われていても、音楽を実際に聴く自分自身がそのすごさに納得しなければ意味ないことですから─。
ビル・フリゼールバージョンはこちらです。
Have A Little Faith
1.The Open Prairie
2.Street Scene In A Frontier Town
3.Mexican Dance And Finale
4.Prairie night (Card Game At Night), Gun Battle
5.Celebration After Billy's Capture
6.Billy In Prison
7.The Open Prairie Again
8.The "Saint-Gaudens" In Boston Common (Excerpt #1)
9.Just Like A Woman
10.I Can't Be Satisfied
11.Live To Tell
12.The "Saint-Gaudens" In Boston Common (Excerpt #2)
13.No Moe
14.Washington Post March
15.When I Fall In Love
16.Little Jenny Dow
17.Have A Little Faith In Me
18.Billy Boy
ロッド・スチュワートも♪Just Like a Womanを歌っていましたが、あまり良くありませんでした。やはり、いくらいい曲だからといっても、ある程度オリジナリティーを出さないとねぇ。
ディランの曲はいろんな人がカバーしています。
返信削除しかし、ディラン本人は自分の曲をいつも違うメロディで歌う。
メロディを覚えられないんじゃないか、というウワサ有り^^;
「Just Like Woman」をカラオケで歌うコツは「クレヨンしんちゃん」の声真似で歌うことです(本当ですよ)。
って、歌いませんか・・・?
たぶん、楽譜なんて存在しないんでしょう。本人は曲の流れをなんとなく覚えていて、ライブの前に復習、そしてアドリブ…だろうなぁ。あんだけ持ち曲あれば覚えてられないって。
返信削除みずねこさんのレパートリーはカッコいいですよね。
Rainy Day Women も歌ってほしいですねぇ~♪
『Just Like Woman』本人が歌うのも いいし 日本では岡林信康が『金色のライオン』というアルバムで 「まるで男のように」という題名でカバーしてます。ここまで ディランに近づいて歌えるのは彼くらいでしょう。
返信削除「まるで男のように」なんて洒落たカバータイトルですね。いいカバー曲に出会うと原曲と比較したりとか楽しみがたくさんあって、なんか得した気分になりますよね。
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