兄弟がミュージシャンというと誰を思い浮かべますか?
ジャクソン兄弟、兄妹
アサド兄弟
吉田兄弟
ギャラガー兄弟
オールマン・ブラザース
ブルース・ブラザーズ?
僕の中で一番の兄弟ミュージシャンといえば、ルドルフ・シェンカーとマイケル・シェンカーです。メタル好きなら絶対知っているでしょう。
兄・ルドルフはスコーピオンズで有名です。
個人的にスコーピオンズのアルバムのジャケットがことごとく嫌いだったので、アルバムは好んで聴いていません。しかし、好きな曲は結構あります。
♪black out
♪bad boys running wild
♪rythm of love
♪still loveing you
♪holiday
♪big city nights
♪rock you like a hurricane
♪I can't explain…
スコーピオンズ結成時は弟・マイケルも在籍していて、曲もいろいろ凝った構成になっていたように思います。その後、ウリ・ロートというマイケルに負けないくらいのギターの達人が加入し、幾分曲調もストレートになり、ウリが抜けるとより曲がシンプルになりまして、デビューが一番難しいことをして現在が一番シンプルだという不思議なバンドです。普通は熟年していくごとに難しいことにトライしていくようなものですが、いらないものはどんどんそぎ落としていって、結果セールス的に大成功を収めています。
一方、弟・マイケル・シェンカーは─
スコーピオンズを離れ、UFO在籍、そしてマイケル・シェンカー・グループ(MSG)を結成します。マイケルのギターフレーズは非常に美しくてカッコいい。ペンタトニックをメロディアスに弾く方法を追究し、そしてその頂点にマイケル・シェンカーが位置しているのではないでしょうか。
UFO
♪only you can rock me
♪lights out
MSG
♪armed and ready
♪into the arena
ギターでよくコピーしたものです。そして本気でフライングVを買おうかと思ったくらいです。2音、3音チョーキングを真似て何回も弦を切りました。
ルドルフ、マイケル一緒に続ければ良かったのにー…と普通は思いますが、兄と弟がギター同士というのは、なかなか一緒にやりにくいものではないでしょうか。ヴァン・ヘイレンのように兄・アレックスがドラム、弟・エディーがギター、というようにリズムとメロディーとに分かれていれば一緒にやっていきやすいのでしょうねぇ。
まず、思い出すのは、オアシスの仲が悪いらしい兄弟(名前知らないんですよ)。
返信削除そして、ビージーズくらいかな・・・
思い出せば、きっともっといるんでしょうね。
マイケル・シェンカーに兄がいたのは知りませんでした。
オアシスは、ギャラガー兄弟。実は僕も知らなかったんですが、この記事書こうとして知りました。
返信削除ビージーズがいましたね。調べたり、思い出したりするのって結構難しい“課題”でした。
本当はマイケル・シャンカーのことを書きたかったんですが、いろいろ考えているとなぜか兄弟という言葉が頭から離れなくなってしまいました。