彼の弾くギターにはあまり興味を覚えないけれど、彼の作る曲には大変魅力を感じます。
特に♪Visiting(訪れ)という曲はよく聴いて心を癒しています。
♪Visiting(訪れ)はアルバム「Past Light」に収められています。
1.Visiting
2.Garden
3.Three Observations of One Ocean
4.Pacific II
5.Synopsis
6.Ventana
7.Threes
8.Synopsis II
9.Rain to River
10.Night Slip
このアルバムでは、アッカーマンがピアノとかバイオリン、オーボエといった様々な楽器とアンサンブルをしています。
♪Visitingでは、マイケル・マンリングのベースとチャック・グリンバーグ(chuck Greenberg)のリリコン、そしてアッカーマンのギターを聴くことができます。
リリコン(Lyricon)っていった何?
1970年代に開発された「電子吹奏楽器」だそうです。
アナログシンセとかテルミンといった電子楽器というのは、その音色は自然で美しく、想像以上に創造的な楽器です。リリコンもその類からもれることがないのです。
ウィル・アッカーマンは、ソロの楽曲を聴くよりもアンサンブルの楽曲を聴いたほうが、その本質や魅力が理解できるのかもしれません。
リリコン・・・初めて聞いた。
返信削除名前からすると、詩情が漂う音が出そうですね。
その音色は、フルートみたいだと思いきや、オカリナのようだったり、相当幅広い音色を持っているようです。それだけに使いこなすのが難しそう、しかも値が張るらしいし…。
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