2007年5月14日月曜日

若者たち

1966~67年にかけてフジテレビで放送されていたドラマ「若者たち
その主題歌の作曲は映画「用心棒」などの音楽で知られている佐藤 勝だったと、いま初めて知りました。

若者たち
作曲:佐藤 勝
作詞:藤田敏雄
歌手:ザ・ブロードサイドフォー



君のゆく道は はてしなく遠い
だのになぜ 歯をくいしばり
君はゆくのか そんなにしてまで

君のあのひとは 今はもういない
だのになぜ なにを探して
君はゆくのか あてもないのに

君のゆく道は 希望へとつづく

空にまた 陽が昇るとき
若者はまた 歩き始める

空にまた 陽が昇るとき
若者はまた 歩きはじめる



自分の場合、音楽を聴く上で重要視するのは、基本的にメロディーなのですが、自分が若者から遠ざかっていくのと比例して、その歌詞にも興味をおぼえるようになってきました。
若者には見えない若者が♪若者たちでは歌われていると初めて気づかされたとき、もはや自分は若者ではないような気がしました。

若者に理解されべきではない曲であり、若者の時が過ぎ去ったあとに理解されるべき曲、それが♪若者たちではないでしょうか。

4 件のコメント:

  1. 青春時代が夢だなんて、あとからしみじみ思うもの~♪
    という歌みたいですね。
    「若者たち」がドラマの主題歌だったとは以外です。

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  2. シュリンパー2007年5月14日 7:26

    「若者たち」はドラマの反響が大きくて映画になったそうです。ドラマから映画をつくるというのは、昔からあったのですね。

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  3. 番組みてました。白黒画面で山本圭、佐藤オリエ、など演技派の俳優たちがでていましたね。まだ、豊ではなかった日本の若者たちを
    なんか もう一度みてみたいですね。

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  4. シュリンパー2007年5月15日 9:13

    さすが、まりさん、リアルタイムで見ていたのですね。
    映画三部作はDVDになっているみたいですけど、ドラマはどうかなぁー。でも出演者みると、山本圭、佐藤オリエと出ているから、ドラマをそのまま映画にしたようなものみたいですよ。

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