'80年代のポップス全盛期、僕がスティービー・ワンダーを知ったのが
♪エボニー・アンド・アイボリー
♪ステイ・ゴールド
♪心の愛
♪パート・タイム・ラバー
といったポップナンバーからでした。てっきりポップス畑の人だと思っていたのですが、彼を知っていくうちに、11歳のころからプロとしてR&B、ソウル、ファンクなどの音楽を生み出してきた巨人だというのが分かりました。
1972年にリリースされた♪迷信などを聴くと、ジャンルを超越した音楽だと非常に驚くとともに、ものすごく好きになりました。レッド・ツェッペリンがこの曲を拝借したくなる気持ちもよく分かります。
♪迷信はもともとジェフ・ベックのために書かれた曲なのだそうです。非常にフュージョン的なにおいがするのもうなずけます。当時のスティービーのマネジャーが自身でリリースすることを強く主張したために、ジェフ・ベックより先にリリースしてしまったようで、申し訳なさを感じたであろうスティービーはその後、♪哀しみの恋人たち、♪セロニアスといった曲をジェフ・ベックに提供しています。
ジェフ・ベックも1973年にベック・ボガート & アピスとして♪迷信をリリースしています。
Stevie Wonder
Beck, Bogert & Appice
ベック、ボガード&アピスのPVかっこよかったです。ギターとドラムのからみが 絶妙!!やはり名曲ですね!!
返信削除かなり画像が荒いけど、アルバム収録の音源よりもライブのほうが数段素晴らしいように思います。オリジナルのよさをより一層引き出していますよね。
返信削除コメントありがとうございました。
返信削除こんな面白い、映像、初めて見ました。
いや~。堪能しました。
ようこそ、土佐のオヤジさん
返信削除スティービー・ワンダー、ベック、同じ曲なのにこのオリジナリティーの強さは、何なんでしょうね。彼らの映像はいつの世の人も楽しむことができるかもしれませんね。