Blow by Blow (1974) Jeff Beck -Guitar Max Middleton -Keyboards Phil Chen -Bass Richard Bailey -Drums,Percussion |
言わずと知れたジェフ・ベックの代表作「ブロウ・バイ・ブロウ」
中に入っている曲全て素晴らしい。
��曲目の♪シーズ・ア・ウーマン(She's a woman)ってビートルズの曲だったんですね。気づきませんでした。なぜならば、あまりにもオリジナルとかけ離れているし、トーキング・モジュレーターなるものを使用していて、あまりに格好良すぎるから…
このアルバムは「5人目のビートルズ」と言われた、ジョージ・マーチンがプロデュースしているのですね。知りませんでした…。ビートルズのカバーをしているのは、ジョージ・マーチンの選択なのだろうか─。
バラードの代表曲♪哀しみの恋人たち(Cause We've Ended As Lovers)
これはジェフ・ベックのオリジナルではなく、なんと、スティービー・ワンダーが作曲したものだったのですね。全く知りませんでした…。続く♪セロニアス(Thelonius)もスティービー・ワンダーが提供した曲。どうりで♪迷信(Superstition)に似ているはずです。
1974年にリリースしたアルバムなのに、いまだに大いなる衝撃をもたらすジェフ・ベックは恐るべし…まぁ、単に自分の勉強不足なだけなのですけど…。
♪哀しみの恋人たち
「ブロウ・バイ・ブロウ」大好きです。
返信削除思えば初めて聴いたのがこのアルバムでしたっけ。
ベックのギターソロがすばらしいというより、ドラム、ベース、キーボードなどすべての楽器がバランスよくかっこいいですね。
特にスキャッターブレインのドラムはあこがれて練習しましたね。
もちろん全然叩けません。(笑)
たしかドラマーのRichard Baileyは若かったんですよね。
十代でしたっけ?
♪スキャッターブレインと続く「ワイアード」の♪レッド・ブーツのドラム、ベースがかっこいいですよね。
返信削除リチャード・ベリーは1974年時点で19歳だと解説されていました。あのドラミングは熟練技ではなく、新しく生み出された技だったのですねぇ…恐るべし