個人的にデヴィッド・ローゼンブームという人が非常に気になったので、いろいろ音源を探ったところ、アルバム「Invisible Gold」を聴くことができた。
Invisible Gold David Rosenboom |
1970年代に発表した作品をライブ演奏しているアルバムだということ。
フィードバック音楽のパイオニアと言われているだけあって、1曲目など非常に素晴らしい。ノイズを扱っているのに、癒やされるのは不思議というほかない。
昔、僕もラジオのノイズにディレイなどの加工を加えてカセットテープに録音したことを思い出した。押入れの奥に眠っていたテープを掘り起こし久々聴いてみた。
当時はノイズが何か立派な形になったことへの興奮から、かなり気に入って聴いたものだが、デヴィッド・ローゼンブームなどのノイズ音楽を聴くと、単なる雑音にしか聴こえない。
無念…
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シュリンパーさん、ブログ紹介ありがとうございます。
返信削除シュリンパーさんの作品聴きましたよ。
しっかりノイズしてるじゃないですか・・、これは出来上がったときに興奮するのも無理ないです。
灰野さんの家から聴こえていたのも、こんな音ですか?(笑)
私はMTRに録った楽曲を逆回転で1/2倍速(遅く)で聴いたりしていました。
もはや自分で作った楽曲では無く、なぜか引き込まれてしまいましたね。
・・その前に、まともに聴いて良い曲作れといったところでしょうけど・・。
何でも録音して、何か気の利いた名前なんぞをつければ、もはやそれは立派な作品なのです。つまり、誰にでも作品が作ることができるということです。素晴らしい世の中になったものです。
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