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2007年7月21日土曜日

セッション IN 鈴木荘 vol.2

自由気ままに音を作ると、なぜか民族音楽的な響きを帯びてしまう。
民族音楽が発展して、民謡や、ブルースといった音楽が生まれ、それら音楽に含まれている格好悪さとか人間くささなどをどんどんそぎ落とし洗練させていくことによって、クラシック音楽やポピュラー音楽が成立したのではないかと、勝手に解釈しているのだが…。
洗練された音楽では物足りなくなり、民族的なもの、人間くささを積極的に取り入れて、さらに音楽は発展し、それがまた洗練されてまたさらに進化して…その繰り返しのように思っている。デジタル社会がどんどん進歩することによって、デジタルというものにどんどん人間くさいものが含まれていくように思う。



注)録音レベルが高いので
再生時のボリュームに注意してください。

【参考】 セッション IN 鈴木荘 vol.1


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2007年7月19日木曜日

セッション IN 鈴木荘 vol.1

��0年以上前になるだろうか。
友人Mが僕の自宅に来たときに、BOSSのマルチエフェクターにギターとマイクをつなげ音をミックスさせて、2人のインプロビゼーションを録音した。
築40年近くたっていたと思われるその古いアパートは、ジャンクな音楽を生み出すのにはうってつけの環境にあったように思う。しかも、近所には灰野敬二というアバンギャルドなギタリストが住んでいて、時々得体の知れない音源が聴こえてくることがあって、無意識のうちにそれに対抗してやろうという無謀な思いもあったかもしれない。
トータル2、3時間のセッションだったと思うが、その中からピックアップして“作品”としたものの一部をここに紹介しよう。
タイトルは─
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というもの。今となっては、我ながらなぜこのようなタイトルにしたのか性格に思い出せないのだが、この“作品”はエフェクターのペダルを使用してディレイの幅を色々変化させていたために、その動作をストレートに表現したものだと思われます。

録音レベルは少し高めで、音質も荒いので再生する場合はボリュームを注意するようお願いします。

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正直、こんなもの、作った本人以外ほとんど楽しめないと思うのだが、このように安直にでも自分で音を作ってみると相当面白くて、音楽とは聴くことよりも作ることのほうが何倍も楽しいことだと実感できるはず。ただ、苦労もその楽しみに比例して倍増しますが─。
少しでも演出を加えて、何か録音してみてはいかがでしょうか。

2007年7月18日水曜日

ラジカセ

きのうドンキでラジカセを購入


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手のひらサイズで、オートリバース、デジタル表示、アラームまでついている。何年ぶりのラジカセか…
初めてラジカセを手に入れたのは、25年ぐらい前になるだろうか。ちょうど、きのう手に入れたようなデザインでノートサイズだった。中古だったためにすぐに調子が悪くなり、直そうと思いどんどん分解していって、結局破壊してしまった記憶がある。
その後、ソニーのダブルラジカセ、その次、CDダブルラジカセ…確かドデカホーン、最後にコンポとテープというメディアは相当利用して、カセットデッキがなくなっても録音したカセットテープなどはなかなか捨てられずにいた。
保管してあるカセットテープの中には、MTRなどで多重録音した自らの“作品”も秘められている。その“作品”をアップロードしたくなったので、再びカセットプレーヤーが必要になったのだ。
3,000円前半で手に入れただけあって、響き渡る音質は非常に悪いのだが、騒音・雑音・ノイズのような自分の“作品”を扱うには最高のアイテムであるだろう。

2007年7月17日火曜日

アートな音楽

僕がよく見るブログで、現代音楽に属すデヴィッド・ローゼンブームという作曲家を紹介していた。自作の不思議で魅惑的な楽器から奏でられるそのノイズは、一つ一つの音だけを聴くと明らかに雑音でしかないのに、それが意図的に構築され視覚的な作者のイメージも加えられることによって、不思議と1つの音楽に聴こえてきた。人によっては、どう聴いても雑音でしかないと思うかもしれないが…。
個人的にデヴィッド・ローゼンブームという人が非常に気になったので、いろいろ音源を探ったところ、アルバム「Invisible Gold」を聴くことができた。

画像Invisible Gold
David Rosenboom

1970年代に発表した作品をライブ演奏しているアルバムだということ。
フィードバック音楽のパイオニアと言われているだけあって、1曲目など非常に素晴らしい。ノイズを扱っているのに、癒やされるのは不思議というほかない。

昔、僕もラジオのノイズにディレイなどの加工を加えてカセットテープに録音したことを思い出した。押入れの奥に眠っていたテープを掘り起こし久々聴いてみた。
当時はノイズが何か立派な形になったことへの興奮から、かなり気に入って聴いたものだが、デヴィッド・ローゼンブームなどのノイズ音楽を聴くと、単なる雑音にしか聴こえない。
無念…

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