2007年6月12日火曜日

キラールの「Requiem Father Kolbe」を聴きました

ヴォイチェフ・キラール(Wojciech Kilar)はポーランド出身の現代の作曲家。数多くの映画音楽を担当しています。

Wojciech Kilar (ヴォイチェフ・キラール) - goo 映画


映画に限らず、現代音楽作家として盛んに作曲活動をしているようで、交響曲・交響詩、協奏曲、合唱曲、管弦楽曲など数多くの曲を作っています。
彼の代表曲ともいえる♪オラヴァ(Orawa)は15の弦楽器を使用した曲で、個人的に非常に気に入っている曲なのですが、その曲が収録されているCDを見つけたのでここに記録しておきます。

画像Requiem Father Kolbe
Wojciech Kilar


1. Requiem Father Kolbe
2. Choralvorspiel
3. Orawa
4. Koscielec
5. Krzesany

♪Orawa はもちろん素晴らしかったのですが
��曲目の♪Requiem Father Kolbe も非常に良かったです。
現代ポーランド作曲らしく、ひとつひとつの曲は悲しく激しく感動的です。

2 件のコメント:

  1. ヴォイチェフ・キラール・・、まったく知らなかったです。
    試聴してみましたが・・、現代音楽は少し試聴するのと、フルに聴くのとでは印象が違ったりしますよね。
    でも興味深いです。
    現代音楽は好きでよく聴いている割には、あんまり知識がないんです。
    一度生で聴いてみたいなぁと思っています。

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  2. シュリンパー2007年6月13日 7:15

    現代音楽といっても、結構古典的な人です。
    僕も現代音楽の作曲家はそれほど詳しくないんですけど、同時代の人がもしかして歴史に刻まれるのでは?と期待してしまうのが現代音楽の魅力のような気がして、自分が聴いて気に入ったものを、勝手に将来のクラシックと決め込んで現代音楽を聴いています。

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