映像の世紀(1995)
NHKエンタープライズ
DVD全12巻
第1集 『20世紀の幕開け』
-カメラは歴史の断片をとらえ始めた-
第2集 『大量殺戮の完成』
-塹壕の兵士たちは凄まじい兵器の出現を見た-
第3集 『それはマンハッタンから始まった』
-噴き出した大衆社会の欲望が時代を動かした-
第4集 『ヒトラーの野望』
-人々は民族の復興を掲げたナチス・ドイツに未来を託した-
第5集 『世界は地獄を見た』
-無差別爆撃、ホロコースト、そして原爆-
第6集 『独立の旗の下に』
-祖国統一に向けて、アジアは苦難の道を歩んだ-
第7集 『勝者の世界分割』
-東西の冷戦はヤルタ会談から始まった-
第8集 『恐怖の中の平和』
-東西の首脳は最終兵器・核を背負って対峙した-
第9集 『ベトナムの衝撃』
-アメリカ社会が揺らぎ始めた-
第10集 『民族の悲劇果てしなく』
-絶え間ない戦火、さまよう民の慟哭があった-
第11集 『JAPAN』
-世界が見た明治・大正・昭和-
別巻 ~歴史の舞台を廻る~
特に第8集 『恐怖の中の平和』は、使用されている資料映像はほぼ「アトミック・カフェ」と同じものでいて、しかしながら、その視点は「アトミック・カフェ」と全く異なるものなので、ぜひともどちらも見てほしいものです。
貴重な映像だけで構成されていて、非常に凝った演出がなされているので、全12巻いずれも見ていて飽きないことでしょう。
加古 隆による音楽も非常に映像にはまっています。
ただ、サウンドトラックだけを聴くと何か物足りないような…
パリは燃えているか
NHKスペシャル映像の世紀
オリジナル サウンドトラック完全版
加古 隆
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