1974年、ロンドンで発生したIRA暫定派によるテロ事件─ギルドフォード・パブ爆破事件では、誤認逮捕されたアイルランド人のジェリー・コンロンが15年後にようやく無罪を勝ち取る。罪を犯していない人間が、なぜこれほどまでに苦労しなければならないのか。
父の祈りを
In the Name of The Father
イギリス アメリカ
1993年 133分
監督:ジム・シェリダン
原作:ジェリー・コンロン
脚本:ジム・シェリダン
テリー・ジョージ
撮影:ピーター・ビジウ
音楽:トレヴァー・ジョーンズ
出演:ダニエル・デイ=ルイス
エマ・トンプソン
ピート・ポスルスウェイト
ジョン・リンチ
映像とともに、アイルランド出身のミュージシャンのロックが怒りをもってこだまする。
映画のラストに流れるシンニード・オコナーの音楽は、何か言い知れぬ怒りを助長する。
Sinead O' Connor - You Made Me The Thief Of Your Heart
最近、婦女暴行で服役していた人の無実が証明されて話題になりました。
返信削除真犯人が現れてあなたは無実、ハイサヨウナラ・・・
それだけで有罪に導いた刑事や検察側はそのことについて何も追求されない。
もちろん、無実の罪で服役していた当人に対する賠償みたいのもないようだし。
冤罪なんて絶対にあってはならないことですね。
記事のコメントではなくすいません。
返信削除明日ですが一応予定通り「新宿RUIDO K4」に10時50分くらいに集合しようと思います。
��UIDO前でjumpei君とうろうろしていると思うので、もし来ていただけるなら気軽に声をかけてください。
もし会えるかどうか不安でしたらこちらに私の携帯のメールアドレスを書き込みますのでご連絡ください。
みずねこさん
返信削除富山でいま再審している冤罪事件も、本当に怒りが込み上げてきます。
来年には始まろうとしている裁判員制度…、我々が人を裁く立場になるかもしれないことを考えると、ものすごく身近で重要な問題だと思います。
冤罪事件ではその終わりは「無罪を勝ち取ってうれしい、ご支援ありがとう」みたいな劇的なハッピーエンドのように見えてしまいますが、無罪の状態こそが通常あるべき姿で、当たり前のことでも何でもないわけなんです。当然ながら、無実の人が奪われた時間というものを考えなければならないわけで、それを思えば思うほど、とんでもない事が起きたなと実感できるはずです。
この映画を見終わった後、本当に怒りを感じました。
けんさん
返信削除場所はばっちり調べました。
▲身長約180㎝
▲太ってもやせてもいない
▲ワイアーフレームの眼鏡
という少ない情報ですけれど、補捉よろしくお願いします。