デビューアルバム「TOM TOM CLUB」のジャケットは最高で、しかも、邦題が「おしゃべり魔女」という大変素晴らしい題名が付いています。
「TOM TOM CLUB/おしゃべり魔女」
01. おしゃべり魔女02. 悪魔のラヴ・ソング
03. トム・トム・クラブのテーマ
04. エレファント
05. 魔法はきまぐれ
06. ローレライ
07. オン・オン・オン
08. ブーミングとズーミング
09. 渚のボードウォーク
10. ローレライ(リミックス)
11. おしゃべり魔女(リミックス)
12. 悪魔のラヴ・ソング(ロング・ヴァージョン)
ものすごくポップです。
面白半分に始めたらヒットしてしまったそうです。しかしながら…
完全に80年代のトーキング・ヘッズを超えているのではないでしょうか。
そう言ったら相当批判されそうですね…ただ分かりやすいだけじゃないかと─。
これを聴いて勝手に解釈しますと─
トーキング・ヘッズのデビューアルバム「TALKING HEADS : 77」は、メンバー全員で平等に曲を作っていたと推測されます。しかし徐々にデービッド・バーンが主導で曲が作られていったのではないでしょうか。このポップ感とエスニック感、後期のトーキング・ヘッズにはあまり感じられないものです。
─相当デービッド・バーンを悪役として考えたものですけど…。
1980年のトーキング・ヘッズのアルバム「リメイン・イン・ザ・ライト」と比較すると、似ているようで全然違うと思うし、「おしゃべり魔女」の方が好きなので、ついついここにいないデービッド・バーンを責めたくなるのです。
ただ、奇才デービッド・バーンが率いたトーキング・ヘッズが、ポピュラー界に残したものは決して小さなものではないようです。それは何なのか…ぜひ検証してみてください。一応、僕も相当検証しましたが、あまりよく分かりませんでした。
「おしゃべり魔女」のアルバムも聴いたことないんですよ。
返信削除ご夫婦でやってたんですか・・・
よく知らないのに来日公演、行ったんですよ。
たしか、トンプソンズツインとのジョイントコンサートだったと思いますが、ポップで楽しいステージでした。
トンプソンツインズとジョイントなんてなんて素敵☆そしてそのコンサートへ行ったみずねこさんはなんと幸せ☆☆次回はトンプソンツインズを書こうかな☆☆☆
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