2007年12月12日水曜日

Fanfare for the common man

アメリカの作曲家アーロン・コープランドが、演奏会を始める前のファンファーレを作るようにと依頼され、完成したのが♪庶民のファンファーレ
まさに序曲といった感じで、これからの何かを予感させる。
ローリング・ストーンズのライブアルバム「ラブ・ユー・ライブ」のオープニングでも、この曲が使用されている。

画像The Rolling Stones
Love You Live

オリジナルもよく耳にする♪庶民のファンファーレ
Audio (mp3) by U.S. Marine Corps Band


エマーソン・レイク&パウエルパーマーがカバーしているバージョンが非常にかっこいいです。


それをさらにカバーしているエイジアもかっこいいです。

2 件のコメント:

  1. コープランドは「ホウダウン」の作曲家でもなかったですか?
    「庶民のファンファーレ」は、ELPの6枚目辺りに入っていたような気がします。
    しかし、寒そうな画像ですね。
    キース・エマーソン、よく指が動いてますね。
    かじかまないのか・・・?

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  2. シュリンパー2007年12月14日 8:20

    そう、ホウダウンもコープランドでしたね。バルトークとかヤナチェック、ムソルグスキー、チャイコフスキー、バッハ、プロコフィエフ…超進歩的な演奏者だったといえるのかもしれませんね。
    それにしても、キーボードを触る指はよく動いていますよねー。グレン・グールドなどは、演奏前にお湯に手をつけていたという逸話を聞いたことがあります。もっとも、グールドは途中で一切ライブ演奏しなくなってますけど─。
    そういった意味でも、ELPは超人的な演奏者ともいえるのかもしれなせんね。

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