Joni Mitchell Shine
という魅力的なものがありました。
Joni Mitchell 「Shine」 (2007) |
思わず買ってしまいそうになりましたが、我慢して帰宅、そしてらNapsterで聴くことができました。
このアルバムは、スタバが立ち上げたHear Musicからリリースされていたのです。だからスタバに─。Hear Musicから最初に出たアルバムはポール・マッカートニーの「Memory Almost Full: 追憶の彼方に」でしたが、それは聴いていません。これもNapsterで聴くことができるようです。これは後ほど─。
さて、ジョニ・ミッチェルの「シャイン」は─
��曲目の♪One Week Last Summerのイントロが始まり、ジョニの声をじっと待っていると、その曲からはジョニの声は聞こえてきませんでした。インストゥルメンタルだったのです。ジョニはピアノだけ弾いていたのでした。完全にやられた…。インストは1曲目だけです。
♪ビッグ・イエロー・タクシーの2007年度版も収録されていました。ジョニ曰く、この曲は「自分の作品の中で一番シリアスなもの」なのだそうです。
ほかにも素晴らしい音楽ばかりです。気になる人は、ぜひ聴いてみてください。
それにしても、ジョニ・ミッチェルの声は、若いときと今とではまるっきり違っているので、2つを聴き比べると非常に面白いものです。
「ビッグイエロータクシー」は、誰だったか、サンプリングしていましたね。
返信削除そのせいか、ラジオでよくかかっていました。
もちろん、名曲なんでしょう。
ジョニの声、昔の艶やかさが無くなってしまいましたね・・・
ちょっと痛々しい。
誰がサンプリングしていたのか分かりませんねぇ。まぁ有名な曲だから知らないところでたくさん使用されているかもしれませんね。
返信削除若いころのジョニの声は、あまりにみずみずしくて、英語がよく分からん僕にとって、本当に政治や社会問題、あるいは環境問題を歌っているのかなぁと疑ってしまいます。ビッグ・イエロー・タクシーなんて、明らかにハッピーな歌に聴こえます。
重々しい声になった現在、ようやく何か主張している歌に聴こえてくるのですが…あくまでも肯定的に捉えてですけど。若いころの歌は、やっぱりあのみずみずしさがほしいですね。
しかし、♪青春の光と影 を老練なジョニが歌っているのを聴くと、結構感動的ですよ。