日本ではおやじバンドのコンテストが開かれているし、世界を見渡すと数々のビッグバンドが復活、ローリング・ストーンズのような長寿ばんども数々─と、まさに、おやじバンド全盛時代とも言えるのでしょうか。
自分の中で、おやじバンドといったらなぜかZZトップをイメージしてしまいます。彼らの音楽を聴いたのはアルバム「アフターバーナー」でした。
Afterburner |
��985年当時、ZZトップが演奏する姿を見て、まるで仙人が黒ずくめの衣装をまっとっているような印象を受け、おじいちゃんなのに頑張るなぁ、など思ったものです。しかし、その当時の彼らの年齢は36歳、決して若くはないとは思いますが、おやじバンドと称するのはまだ早すぎたわけです。
今年、ZZトップの面々─ ビリー・ギボンズ(g/vo)、ダスティ・ヒル(ba/vo)、フランク・ベアード(dr) ─全員59歳、外見も中身も紛れもなくおやじバンドでございます。
最も人気があると思われるアルバム「イリミネイター」が発売25周年を記念してコレクターズ・エディションなるものに形を変えて、再発されるらしいです。
Eliminator |
♪Legs / ZZ Top
この絵像から25年経過しているわけで、もはや彼らは無敵なおやじバンドのような気がするのですけれど、彼らよりも年上のバンドが大活躍しているのですから、驚きです。
いや~、久々にこのビデオクリップ見ましたがいつ見ても痛快ですね~。
返信削除また、足のきれいなこと!・・・僕がオヤジですわ(笑)。
彼らは見た目と違って音にアクが少なく心地よさすら感じさせるのが魅力だったかな~。
彼らをアリーナとかで聴いたら格別でしょうね~。
このビデオは誰の趣味なんですかね?バンドの意向なのかプロデューサーやレコード会社の意向なのか…いずれにしても、どう見ても売ろうとか考えているとは思えなくて、完全に遊んでますよね。
返信削除確かにZZトップのサウンドは不思議とさわやかな感じがしますけど、この映像とはさわやか感が違うような…
ハードロックやヘビメタを爆音でライブで聴くよりも、この音楽を爆音で聴いてみたいですね。もちろん、シンセというか打ち込みの音源メインで─...。