2008年1月28日月曜日

Live at the Quick

ベラ・フレック&ザ・フレックトーンズ
Bela Fleck and the Flecktones
世界最高のインストゥルメンタル集団
どこかでこのように表現されていました。

オリジナルメンバー
ベラ・フレック(バンジョー)
Béla Fleck
ビクター・ウッデン(ベース)
Victor Wooten
フューチャー・マン(パーカッション)
Future Man
ジェフ・コフリン(サックス、フルート、クラリネット)
Jeff Coffin

リーダーのベラのパンジョー、ベースのビクターのベース、この2つの超絶テクニックからベラ・フレック&ザ・フレックトーンズ は最高の─といわれているのでしょう。しかし、2人のテクニシャンだけが全てではありません。
さまざまな管楽器をこなすジェフ・コフリン、決して厚みを増すために吹いているだけでなく、2人のテクニシャンに負けないくらい、ソロもこなします。
パーカッションのフューチャー・マン、彼はビクターの兄、ドラムだけでなく、MDIパーカッションやドラミター(Drumitar)とかいう自作の電子ドラムを用いて演奏しています。
♪Ovombo Summit


��人の個性とテクニックを十二分に堪能するには
ライブアルバムが最適ではないでしょうか。

画像
Live at the Quick

��人の個性のほかにも、ファゴット、イングリッシュ・ホルン、オーボエなど、まるでクラシックでもやるのかと思ってしまう楽器編成、実際、アメージング・グレースやパルティータといったクラシックの楽曲も演奏しいますが、そのスタイルはクラシックとは似ても似つかない、非常に独特なインプロビゼーションなのです。もっとも、アメージング・グレースはビクターのベースソロ、パルティータはベラのバンジョーのソロですが─。
♪Amazing Grace
♪Prelude from Bach Violin Partitia #3

ソロ演奏よりも4人が揃った演奏の方が4倍以上にいいです
♪Big Country


Hoedown
グルービーなファゴットのソロパートなども聴くことができます。
非常に面白いライブです。

��VDLive at the Quick

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