スタンリー・キューブリック監督
映画「2001年宇宙の旅」
冒頭のシーンのような火星、火星のような冒頭シーン、火星のような地球、地球のような火星…どう言ったらいいのか分かりませんが、映画の舞台は月とか木星で火星とは無縁です。
アーサー・C・クラーク著
小説「2001年宇宙の旅」
原作の舞台は土星だということで、これも火星とは全く無縁です。
現実はまだまだ人の創造力に追いついていません。
映画「2001年宇宙の旅」が公開されたのが1968年
40年前です。信じられません。
色あせるどころか、時が経てば経つほど
その新鮮さに驚きが増すばかりです。
さて─
映画も素晴らしいですけれど
このサウンドトラックも素晴らしいです。
この映画のために書かれた曲はありません
キューブリックのセレクションと言っていいのでしょう。
素晴らしいセレクションです。
2001 A Space Odyssey |
キューブリックはオリジナルの楽曲を作曲してくれるよう
アレックス・ノースに依頼したそうです。
しかし、キューブリックはそれを没にしたのです。
その没になった音源も存在します。
2001 : A Space Odyssey -The Original Score |
本当にアレックス・ノースの楽曲が本当に駄目かどうか試してみてはいかがでしょうか?
ビデオでしか観てないのが残念です。映画館で観たい映画です。モノリスが重要な意味を秘めていそうですね。サルが投げる骨は武器という意味なんでしょうか?この映画大好きなんです。
返信削除サルの骨とか、モノリスとか・・漠然と理解できて漠然とその素晴らしさを理解できます。正確なところは分かりません。それでいいと思っています。なるべく感覚的に捉えたいですから。分析は評論家だけでいいんだと思います。
返信削除ほんと劇場に見たいですね、これは。字幕とか全くいらないから、とにかく絵と音楽をずーっと楽しみたい映画です。