年始休みをDVDでも見てゆったりしようと思い
HMV の中を散策していました。
すると、何か気になる…というよりも見覚えがある─
これは最近映画館で、ただいま公開中というレジュメがあった
フランスのアニメ映画「ペルセポリス」ではありませんか!
なぜDVDコーナーに置いてあるのか?
多少の興奮を覚えていたためそんな疑問などよりも
とにかく買ってしまおうとすぐレジへ─
そしてすぐ帰宅─そしてすぐ開封…
ペルセポリス-オリジナル・サウンドトラック-
DVDではありませんでした。当然ですか、公開中ですもんね。
よく確認しなかった自分が悪いんでしょうけれど
DVDしか置いてない場所にCDがひとつ置いてあるのは─
まぎらわしい。
とにかくも
音楽を楽しみましょうか─。
音楽を担当しているのは
オリヴィエ・ペリネ
シュナタオ(SHUNATAO)というバンドに属しているそうです。
オーケストラにエレクトリック・ギターが入っている音楽で
いかにも映画音楽らしい響きをしていました。
映画のタイトルからエスニックなサウンドを期待していたのですが
意外と普通に感じてしまいました。
当初、映像を期待していたために
どうも音楽を一生懸命聴くことができませんでした。
過去に映画を見なくても楽しめたサントラはたくさんありましたが
それはあくまで音楽を楽しもうとして聴いたからであり
映画目線でサントラを聴こうとしても
何か物足らなさを感じてしまいます。
そういえば、アカデミー賞の音楽部門における選考基準が
今年度から大幅に改正されたという報道がされていまいた。
例年であれば、主催者側が選考委員に
選考用の音楽CDを送付していたらしいのですが
映像と音楽を切り離して捉えるべきではないという理由から
CDの送付自体を禁止してしまったのです。
今まで音楽CDで映画音楽を選考していたことに
少し驚きを感じるとともに
CD送付禁止措置は仕方ないのかなと思ってしまいました。
まずは映画「ペルセポリス」を見て
それからまた
ペルセポリス-オリジナル・サウンドトラック-を
聴いてみようと思います。
明けましておめでとうございます。
返信削除今年も宜しくお願いします。
「ペルセポリス」単館上映ですかね。
結構アニメ映画好きなので大阪で上映されたら
見にゆきたいです。
まりさん、あけましておめでとうございます。
返信削除「ペルセポリス」は単館上映のようです。
でも、全国上映になるような気がしますけど─。パリ在住イラン出身監督の半生を描いたようで、70年から90年代のイランが舞台のようです。だからなおさら見たくないですか?全国的に上映されるべきだと思います。
ことしもよろしくお願いいたします。