日本に住んでいる貧乏人は、そんな遠く及ばない代物は素直にあきらめて、世界中で販売されているCDを聴いて満足するのが賢明なのかもしれない。
近々、ロバート・プラントがフォークシンガーのアリソン・クラウスとのデュエットアルバムをリリースするとか─。
Raising Sand Robert Plant / Alison Krauss (2007/10/27) |
このアルバムはカバーアルバムで、トム・ウエイツ、ジーン・クラーク、エバリー・ブラザーズらの曲が収録されている。
1. Rich Woman
2. Killing the Blues
3. Sister Rosetta Goes Before Us
4. Polly Come Home
5. Gone Gone Gone (Done Moved On)
6. Through the Morning, Through the Night
7. Please Read the Letter
8. Trampled Rose
9. Fortune Teller
10. Stick with Me Baby
11. Nothin'
12. Let Your Loss Be Your Lesson
13. Your Long Journey
バックの演奏にはマーク・リボーなども参加しているらしい。
新しい曲は全くありませんが、個人的にはページ&プラントがニューアルバムを出したときよりも興味津々です。
この後、ツェッペリンのベストアルバムが出るそうですが、それは…もうどうでもいいかな、と…。
最近はどうだかわからないですが、一時期、トラッドの香りのするブリティッシュロックが多かったですね。
返信削除向うのフォークソングは全く無知ですが、アメリカのフォークとはまた違う、寂寥感があったように思います。
プラントの幾分しわがれた声はフォークと合うのかもしれません。
プラントはどんな音楽と組んでも、その音楽はあくまでもプラントそのものなわけで、それぐらい個性が強いボーカルです。
返信削除ツェッペリンのサードアルバムとか、フィジカルグラフィティなどで、プラントのフォークテイストを十分堪能できますが、それらは本当に素晴らしいもので、個人的にはその2つのアルバムがものすごく気に入っています。そこでも、確かに、アメリカンフォークとは一線を画していると思います。ブルースロックの代名詞のようなツェッペリンですけれど、フォーク調になるとやはりトラッドというか寂寥感みたいなものがありますね。
アリソン・クラウスもブルーグライス畑のアーティストとして有名なわけで、このデュオアルバムも、個人的に相当期待しちゃうわけなんです。
ロバート・プラント&アリソン・クラウスの曲が今日ラジオで流れていました。
返信削除でも流れてる間はまったくプラントだと気づきませんでしたね。
それぐらい楽曲と馴染んでたって事でしょうかね。
ツェッペリンの再結成はほんとに1回限りなんでしょうかね?
プラントの再結成に対する興味が薄いんでしょうかね?
他のメンバーはいつでもオッケーな感じに見えますが・・。
いまさらながら思うのですけど、プラントの声ってもしかしてハードロックには全然あわないものなのかもしれませんね。ブルースだったらしっくりきます。そしてフォークも─。
返信削除��回限りでしょう。1回限りにしてほしい。続けたとしても果たして…
お金を越えて、素晴らしいイマジネーションを創り出せるとは思えないのです。だから、もうやめてほしい。
お金が目的でツェッペリンがあるのならば、ベストを形を変えてバンバン出せばいいじゃん、と思うわけです。ちょっと辛らつでしたが、まぁ、そういうわけで、僕はツェッペリン再結成はどうでもいいのです。