2007年9月23日日曜日

スターズ

��980年代中ごろ、バンド・エイドUSAフォー・アフリカライブ・エイドなど、スターたちが集ってのチャリティー活動が大成功していた時期だったように思う。
それにともない、チャリティー・プロジェクト・ブームのような現象が発生し、サン・シティーフェリー・エイドなど、あらゆるプロジェクトが立ち上げられた。

そういえば─

��986年のヘビー・メタル・チャリティー・プロジェクト
ヒア・アンド・エイドの♪スターズ
という曲があった。

♪Stars / Hear N' Aid


ロニー・ジェイムス・ディオの歌声にしびれ、ロブ・ハルフォード(ジューダス・プリースト)とケヴィン・ダブロウ(クワイエット・ライオット)の一生懸命さに笑い、ジェフ・テイト(クイーンズライク)の髪の毛に釘付け…
イングベイ・J・マルムスティーンとジョージ・リンチ(ドッケン)さらにブラッド・ギルス(ナイトレンジャー)のギターにしびれ、全てのギタリストが声をそろえて賞賛するニール・ショーンのギターに注目するものの…
今見ても、涙あり(?)、笑いあり、感動ありのチャリティー・プロジェクトです。当時の素直な感想としては、もっと楽曲考えたほうがいいのでは─、というものだった。しかし、どのプロジェクトもシンプルな楽曲だったわけで、これだけ笑わせてもらえれば満足かなと思う。
全てがマウンテン級のプロジェクトだったヒア・アンド・エイド。これを超えるプロジェクトはいまだに現れていない、…と思う。

画像Hear 'n Aid



2 件のコメント:

  1. これはお宝映像ですね。
    無駄に長いギターソロが素敵です。(笑)
    特に・・、というよりやっぱりインギーに注目してしまいます。
    インギーは自分の楽曲より、人の楽曲でのギターソロのほうが面白いかもしれませんね。
    あとジョージ・リンチはやっぱりかっこいい。
    こんな企画はもう無いでしょうね。

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  2. シュリンパー2007年9月23日 9:26

    ギターソロがなければ、ただの面白映像か…
    スターズっていう曲名はかなりひどいと思います。
    We are the world を明らかに意識した
    We are stars という叫び…
    これがメタル魂なのか。
    チャリティーという志がある限り、何をやってもいい気がするので、チャリティープロジェクトは意外と面白いのかもしれませんね。
    これだけギタリストの演奏を立て続けに並べると、ギタリストの特徴がよく分かって、いいもんですよね。

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