それにともない、チャリティー・プロジェクト・ブームのような現象が発生し、サン・シティー、フェリー・エイドなど、あらゆるプロジェクトが立ち上げられた。
そういえば─
��986年のヘビー・メタル・チャリティー・プロジェクト
ヒア・アンド・エイドの♪スターズ
という曲があった。
♪Stars / Hear N' Aid
ロニー・ジェイムス・ディオの歌声にしびれ、ロブ・ハルフォード(ジューダス・プリースト)とケヴィン・ダブロウ(クワイエット・ライオット)の一生懸命さに笑い、ジェフ・テイト(クイーンズライク)の髪の毛に釘付け…
イングベイ・J・マルムスティーンとジョージ・リンチ(ドッケン)さらにブラッド・ギルス(ナイトレンジャー)のギターにしびれ、全てのギタリストが声をそろえて賞賛するニール・ショーンのギターに注目するものの…
今見ても、涙あり(?)、笑いあり、感動ありのチャリティー・プロジェクトです。当時の素直な感想としては、もっと楽曲考えたほうがいいのでは─、というものだった。しかし、どのプロジェクトもシンプルな楽曲だったわけで、これだけ笑わせてもらえれば満足かなと思う。
全てがマウンテン級のプロジェクトだったヒア・アンド・エイド。これを超えるプロジェクトはいまだに現れていない、…と思う。
Hear 'n Aid |
これはお宝映像ですね。
返信削除無駄に長いギターソロが素敵です。(笑)
特に・・、というよりやっぱりインギーに注目してしまいます。
インギーは自分の楽曲より、人の楽曲でのギターソロのほうが面白いかもしれませんね。
あとジョージ・リンチはやっぱりかっこいい。
こんな企画はもう無いでしょうね。
ギターソロがなければ、ただの面白映像か…
返信削除スターズっていう曲名はかなりひどいと思います。
We are the world を明らかに意識した
We are stars という叫び…
これがメタル魂なのか。
チャリティーという志がある限り、何をやってもいい気がするので、チャリティープロジェクトは意外と面白いのかもしれませんね。
これだけギタリストの演奏を立て続けに並べると、ギタリストの特徴がよく分かって、いいもんですよね。