2007年9月27日木曜日

Upon a Time an Album of Duets

フリージャズ界で活躍するドラマー、ジョージ・マーシュ(George Marsh)による1982年の作品
「Upon a Time an Album of Duets」
を聴いています。

画像
John Abercrombie,
George Marsh & Mel Graves
Upon a Time an Album of Duets
(1989)

前半10曲がギターのジョン・アバークロンビー(John Abercrombie)とジョージ・マーシュのギター&ドラムデュオで、後半6曲がメル・グレイブス(Mel Graves)とジョージ・マーシュとのベース&ドラムデュオ─
非常に静かなのですが、デュオとは思えないくらい豊富な音色が奏でられていて、聴いているとなぜかほくそ笑んでしまいます。
発売当初のアナログ盤では10曲で、再発されたCDにはさらに6曲追加されたということで、とても贅沢感な気持ちで聴くことができます(─追加はありがちですが─)。


ジャズ、フュージョン、インプロビゼーションなどのスタイルで演奏するギタリスト、ジョン・アバークロンビーの演奏はやはり素晴らしかったです。
彼の演奏をもっともっと聴きたくなりました。というわけで、ベストセラーになっているアルバム「Class Trip」の購入手続きをしちゃいました。

画像John Abercrombie
Class Trip
(2004)

ドラムがジョーイ・バロン(Joey Baron)、ベースがマーク・ジョンソン(Marc Johnson)、バイオリンがマーク・フェルドマン(Mark Feldman)ということで、かなり期待しています。

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