総裁選レースも結果が見えていたような気がします。
そして今度の興味は
“職を賭した”テロ特措法に移ってくるのでしょうか。
国内でのあらゆる災害に─
海外ではあらゆる支援活動と─
最近の自衛隊はものすごく活躍しています。ご苦労さまです。
活躍の場が広がっているわけだから、全体の人数は大幅に増えているのかと思ってしまうのですが、1985年以降、横ばい状態だという。(参:世界各国の軍事力)
すると自衛隊は大忙しなのでは?と単純に思ってしまいます。
政治闘争とは裏腹に、当の自衛隊の方々は、テロ特措法の延長は望んでいないのでは?と思ってしまうのは、僕が愛国心が少ないからなのでしょうか。
フォークシンガー・高田 渡が1968年に♪自衛隊に入ろう という音楽を発表したら、当時の防衛庁は、本当にこの曲を自衛隊のPRソングにしようとしたらしい(参:Culture Trash)。しかしながら、この曲はいわゆる放送禁止歌で、自衛隊もすぐさまその方針を撤回したということです。
“テロとの戦い”が続き
“国際貢献”をどんどん増やしていく─
そうなると、自衛隊も真剣に人材を求めなければ…
─ということにならないことを祈るばかりです。
きっと、高田 渡もそういう思いで歌っていたことでしょう。
♪自衛隊に入ろう
歌:なぎら健壱、坂崎幸之助
自衛隊にはいろうを 自衛隊のピアールとは 笑えますね。高田渡のセンスは やはり最高です。私たちの世代は自衛隊が存在するのはおかしいと 教師に教えられてきましたが 自衛隊がなかったなら この国はエライことになってますよね。
返信削除自衛隊は発足から現在に至るまで、アメリカの影響のもとに発展してきていて、悪く言えば“利用”されているとしか思えません。軍隊のような組織を構成しているのに、軍隊ではないとする矛盾はいつまで続くのでしょう。
返信削除戦争放棄という理想と現実─
現実世界が理想を押しつぶそうとしています。