総裁選レースも結果が見えていたような気がします。
そして今度の興味は
“職を賭した”テロ特措法に移ってくるのでしょうか。
国内でのあらゆる災害に─
海外ではあらゆる支援活動と─
最近の自衛隊はものすごく活躍しています。ご苦労さまです。
活躍の場が広がっているわけだから、全体の人数は大幅に増えているのかと思ってしまうのですが、1985年以降、横ばい状態だという。(参:世界各国の軍事力)
すると自衛隊は大忙しなのでは?と単純に思ってしまいます。
政治闘争とは裏腹に、当の自衛隊の方々は、テロ特措法の延長は望んでいないのでは?と思ってしまうのは、僕が愛国心が少ないからなのでしょうか。
フォークシンガー・高田 渡が1968年に♪自衛隊に入ろう という音楽を発表したら、当時の防衛庁は、本当にこの曲を自衛隊のPRソングにしようとしたらしい(参:Culture Trash)。しかしながら、この曲はいわゆる放送禁止歌で、自衛隊もすぐさまその方針を撤回したということです。
“テロとの戦い”が続き
“国際貢献”をどんどん増やしていく─
そうなると、自衛隊も真剣に人材を求めなければ…
─ということにならないことを祈るばかりです。
きっと、高田 渡もそういう思いで歌っていたことでしょう。
♪自衛隊に入ろう
歌:なぎら健壱、坂崎幸之助
2007年9月15日土曜日
2007年3月12日月曜日
鉱夫の祈り
現在、日本の炭鉱は釧路にある1ヵ所のみだそうだ。最盛期には全国に800以上もの炭鉱があり、1960年代ごろから徐々に衰退していったらしい。
高田 渡がアルバム「汽車が田舎を通るその時」を発表したのは1969年。まさに鉱夫がどんどんリストラされている時代、鉱夫の労働環境も劣悪だったのだろう、悲壮な叫びが♪鉱夫の祈りから伝わってくる。
僕が高田 渡に惹かれるのは面白くて楽しい曲ばかりではなく♪鉱夫の祈りのような魂の曲も作っているからだ。ひょっとすると面白おかしな曲だと思っているものの中には、魂の歌があるのかもしれないと、ふと思ってしまう。悲惨なことも笑い飛ばそうというのが高田流のひとつであるから、面白いと思ったら素直に笑えばいいだけなのだが─。
♪鉱夫の祈り、僕は涙してしまいそうになる。
なぎら健壱が歌う♪鉱夫の祈りの映像があった。作詞・作曲者はすでに故人である。しかし、すばらしい曲は、このようにいつまでも生き続けるだろう。
高田 渡がアルバム「汽車が田舎を通るその時」を発表したのは1969年。まさに鉱夫がどんどんリストラされている時代、鉱夫の労働環境も劣悪だったのだろう、悲壮な叫びが♪鉱夫の祈りから伝わってくる。
僕が高田 渡に惹かれるのは面白くて楽しい曲ばかりではなく♪鉱夫の祈りのような魂の曲も作っているからだ。ひょっとすると面白おかしな曲だと思っているものの中には、魂の歌があるのかもしれないと、ふと思ってしまう。悲惨なことも笑い飛ばそうというのが高田流のひとつであるから、面白いと思ったら素直に笑えばいいだけなのだが─。
♪鉱夫の祈り、僕は涙してしまいそうになる。
なぎら健壱が歌う♪鉱夫の祈りの映像があった。作詞・作曲者はすでに故人である。しかし、すばらしい曲は、このようにいつまでも生き続けるだろう。
♪鉱夫の祈り ※クリックすると映像へ─
2007年1月29日月曜日
あきらめ節
僕が初めて音楽をダウンロード購入した音楽─
高田 渡の♪あきらめ節。
高田 渡の名前は知っていましたが
♪あきらめ節は知りませんでした。
曲数がまだ全然少なかったころで、目に付くのはヒット曲とか耳馴染みのあるものばかり─。明らかに♪あきらめ節は浮いた存在─、そういうものになぜか惹かれてしまうんです…僕は…。
この曲で完全に高田渡ワールドへと引き込まれてしまいました。
この歌詞─
明治・大正の世相を皮肉った歌詞が現代の世相をも皮肉っている─
驚き、ショック、つながり、痛快、普遍…
─実に複雑な思いです。


高田 渡の♪あきらめ節。
高田 渡の名前は知っていましたが
♪あきらめ節は知りませんでした。
曲数がまだ全然少なかったころで、目に付くのはヒット曲とか耳馴染みのあるものばかり─。明らかに♪あきらめ節は浮いた存在─、そういうものになぜか惹かれてしまうんです…僕は…。
あきらめ節
地主金持ちはわがままもので 役人なんぞはいばるもの
こんな浮世へ生まれてきたが わが身の不運とあきらめる
お前この世へ何しにきたか 税や利息を払うため
こんな浮世へ生まれてきたが わが身の不運とあきらめる
米は南京おかずはひじき 牛や馬でもあるまいし
朝から晩までこきつかわれて 死ぬよりましだとあきらめる
汗をしぼられ油をとられ 血を吸い取られてその上に
ほうり出されてふんづけられて これも不運とあきらめる
苦しかろうが又つらかろが 義務はつくさにゃならぬもの
権利なんぞをほしがることは できぬものだとあきらめる
たとえ姑が鬼でも蛇でも 嫁は素直にせにゃならぬ
どうせ懲役するよなものと 何も言わずにあきらめる
借りたお金は催促されて 貸したお金は取れぬもの
どうせ浮世はこうしたものと 私しゃいつでもあきらめる
長いものにはまかれてしまえ 泣く子と資本家にゃ勝たれない
貧乏は不運で病気は不幸 時世時節とあきらめる
あきらめなされよあきらめなされ あきらめなさるが無事であろう
私しゃ自由の動物だから あきらめきれぬとあきらめる
この曲で完全に高田渡ワールドへと引き込まれてしまいました。
この歌詞─
添田唖蝉坊
(そえだあぜんぼう 1872-1944)
明治・大正に活躍した演歌師の作品であると、最近知りました。明治・大正の世相を皮肉った歌詞が現代の世相をも皮肉っている─
驚き、ショック、つながり、痛快、普遍…
─実に複雑な思いです。

2007年1月5日金曜日
アイスクリーム/高田 渡
��Sフジの「音組フォークゲリラ 坂崎幸之助商店」という番組で高田 渡が出演していた。
高田 渡は2005年4月16日に故人となっているから、もちろん再放送のものである。初回の放送が2005年3月19日だったらしいから、本当に亡くなる直前の貴重な映像だ。
画面の高田 渡は常にビールを口にしていて、珍しくピッカピカのマーチンD45を披露して弾いたときなど、はっきり言って、全然弾けていませんでした。
それでも、その歌詞は僕の心をわしづかみ─
「アイスクリーム」
アイスクリーム アイスクリーム
アイスクリーム 私の恋人よ
アイスクリーム 私の恋人よ
あんまり長く ほっておくと
お行儀が悪くなる
素晴らしい曲だなぁ。
高田 渡は2005年4月16日に故人となっているから、もちろん再放送のものである。初回の放送が2005年3月19日だったらしいから、本当に亡くなる直前の貴重な映像だ。
画面の高田 渡は常にビールを口にしていて、珍しくピッカピカのマーチンD45を披露して弾いたときなど、はっきり言って、全然弾けていませんでした。
それでも、その歌詞は僕の心をわしづかみ─
「アイスクリーム」
アイスクリーム アイスクリーム
アイスクリーム 私の恋人よ
アイスクリーム 私の恋人よ
あんまり長く ほっておくと
お行儀が悪くなる
素晴らしい曲だなぁ。
2006年10月20日金曜日
コーヒーブルース
音楽を間違ってダウンロードしてしまった経験ございませんか?
僕はQuinka, with a Yawnというグループが歌う♪コーヒーブルースを知らないうちにダウンロードしていました。グループ名なんて読むの?…とりあえず聴いて、それから削除しよう─としたところ、かなり気に入っちゃいまして、今では僕のiTunesでトップ12にランクインです。
このグループ、「キンカ、ウィズ・ア・ヨーン」と読むらしい。インディーズバンドで♪コーヒーブルースは高田 渡のコピーらしい…曲調はポップなのに、あのフォークの巨匠の曲とは…
高田 渡を初めて聴いたのは、8年くらい前になるだろうか。友人に誘われるまま、小平市にある小さな喫茶店でのライブで初めて巨匠を見て聴いたのです。ほんと小さな喫茶店で窮屈な思いだったのですが、パフォーマンスはすばらしく、その後♪自衛隊に入ろう♪あきらめ節♪質屋♪炭鉱夫の祈り♪ヘイ・ヘイ・ブルースなど…高田 渡“哀”の世界のとりこになりました。
残念ながら高田 渡は去年56歳という若さで亡くなってしまいましたが、♪コーヒーブルースのように、その歌はずっと生き続けていくのでしょう。
インディーズバンドの♪コーヒーブルースからフォークの巨匠の小さな喫茶店ライブへとつながっていく─なんとも不思議な音楽の力…実感せずにはいられない、とエルビスは歌っていたかもしれません。
僕はQuinka, with a Yawnというグループが歌う♪コーヒーブルースを知らないうちにダウンロードしていました。グループ名なんて読むの?…とりあえず聴いて、それから削除しよう─としたところ、かなり気に入っちゃいまして、今では僕のiTunesでトップ12にランクインです。
このグループ、「キンカ、ウィズ・ア・ヨーン」と読むらしい。インディーズバンドで♪コーヒーブルースは高田 渡のコピーらしい…曲調はポップなのに、あのフォークの巨匠の曲とは…
高田 渡を初めて聴いたのは、8年くらい前になるだろうか。友人に誘われるまま、小平市にある小さな喫茶店でのライブで初めて巨匠を見て聴いたのです。ほんと小さな喫茶店で窮屈な思いだったのですが、パフォーマンスはすばらしく、その後♪自衛隊に入ろう♪あきらめ節♪質屋♪炭鉱夫の祈り♪ヘイ・ヘイ・ブルースなど…高田 渡“哀”の世界のとりこになりました。
残念ながら高田 渡は去年56歳という若さで亡くなってしまいましたが、♪コーヒーブルースのように、その歌はずっと生き続けていくのでしょう。
インディーズバンドの♪コーヒーブルースからフォークの巨匠の小さな喫茶店ライブへとつながっていく─なんとも不思議な音楽の力…実感せずにはいられない、とエルビスは歌っていたかもしれません。
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