2008年2月17日日曜日

THERE WILL BE BLOOD

第58回ベルリン国際映画祭の結果が出たようです。

金熊賞(最高賞)
『ジ・エリート・スクワッド』
��ホセ・パディーヤ監督)

銀熊賞
審査員賞
「スタンダード・オペレーティング・プロシージュア」
��エロール・モリス監督)
監督賞
ポール・トーマス・アンダーソン監督
��「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」)
女優賞
サリー・ホーキンス
��「ハッピーゴーラッキー」)
男優賞
レーザ・ナジエ
��「ザ・ソング・オブ・スパローズ」)
脚本賞
ワン・シャオシュアイ
��「イン・ラブ・ウィー・トラスト」)
音楽賞
ジョニー・グリーンウッド
��「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」)

アルフレート・バウアー賞(革新賞)
「レイク・タホ」(フェルナンド・エインビッケ監督)


日本映画も受賞したり・しなかったり─
 >> シネマトゥデイ 【第58回ベルリン国際映画祭】

音楽賞を受賞したのはジョニー・グリーンウッド
レディオヘッドのギタリストです。
彼が作曲し、それをクラシカルに仕上げているようです。

画像There Will Be Blood
[Original Soundtrack]

レディオヘッドの音楽とはまるで違うようなので、それを期待して聴くと違和感を持つこと間違いありません。新たな一面、新たな可能性を期待しながら聴くとよいのかもしれません。もっとも、サントラなので映画を期待しつつ聴くことが一番なのでしょうけれど─。

映画はダニエル・デイ・ルイス主演で、アカデミー賞の作品賞にもノミネートされているようなので、面白いかもしれません。20世紀初頭カリフォルニアでの、石油採掘における富と権力の争いを描いたものとか。日本ではゴールデンウィークの上映らしいです。
映画 ゼア・ウィル・ビー・ゼア 公式ホームページ(英語)

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