アイ・ショット・ザ・シェリフ
エリック・クラプトンがカバーしたバージョンでしたが─
♪I Shot The Sherill / Eric Clapton
陽気な音楽だという印象
しかし、歌詞は
警察官にいじめられていた少年が
警察官を銃で撃ってしまう
という内容。
1962年、ジャマイカが独立すると独自の音楽を作り出そうという動きが起こり、スカ、ロックステディという音楽を経て、レゲエが生まれてくる。
レゲエは、エチオピア最後の皇帝ハイレ・セラシエ1世をジャーと呼び神として称え、アフリカ回帰を主義とする宗教的運動ラスタファリズムの影響が強く、ドレッドロックスと呼ばれる髪形も聖書の記述から由来しているものらしい、歌詞の内容は社会批判、物質主義への批判、反植民地主義などの政治的なテーマが多かったようだ。
軽やかで楽しげに聞こえるレゲエ
その裏には深い意味が込められているのかも─
すべてのレゲエ音楽がラスタファリズムと関係しているわけではなく、歌詞の内容も政治色が全くないものも多い。
ラスタファリズムの影響が濃く、歌詞が政治色が強いレゲエをルーツロックスレゲエと呼ばれていて、ボブ・マーリーがその名を世界に知らしめた。
♪I Shot The Sherill / Bob Marley & The Wailers
Burnin' Bob Marley & The Wailers |
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クラプトンならなぜかスンナリと聴けますね。ビデオも「ロッカーズ」をみましたが レゲエには興味なかったので憶えてないです。
返信削除レゲエって歌詞とかも意味深いものらしいから、英語分かったほうがはまりやすそうです。歌詞分からなくてもいいと思い始めていますけど。
返信削除どっぷりはまったら、なんかやばそうな…結構、密教とか新興宗教のような香りがぷんぷんするのは、偏見ですよね。行き着く先はドレッドヘアーでも、たじろぐことなく突き進みましょ!