NASAの火星探査機「フェニックス」が火星の着陸に成功したらしい。
個人的な記憶を掘りおこしてみると─…
前世紀の世紀末あたりまで、アメリカやロシア(ソ連)の火星探査機の失敗が相次いでいて、某超科学雑誌などには“宇宙人の攻撃を受けている!?”などという見出しなど載っていた。
今世紀に入ると、NASAは順調に火星へと探査機を送り込んでいるようで、隣の惑星といえども探査機を飛ばすことは非常に難しいことなのだと改めて実感してしまう。第二の地球などというのは、想像以上に遠い未来なのかもしれない。それよりもまずは火星人でしょう。火星の住人は、ちっちゃな微生物なのであろうか?はたまた、シャイで人前には出たがらない怪物なのであろうか?
NASA Phoenix Mars Lander
Exploring the Arctic Plain of Mars
想像はどんどん膨らんでいく─
事実は小説よりも奇なり─
「フェニックス」といえば…忘れてはいけません、これを!
エイジアのニューアルバム「フェニックス」です。
自分は「フェニックス・ツアー」へ行った分際です。そんな分際でありながら、日本公演がとっくに終わってしまっている今、ようやくアルバムを聴きました。
正直、3月に視聴したときはそれほど魅力を感じませんでしたが、聴けば聴くほどになかなか気に入ってきました。ジャケットもカッコイイかも─。やっぱりツアーTシャツを買うべきだったかなー…なにせ、ツアーでこのジャケTを買うために並ぶ行列がものすごかったので、ちょっと買う気にはなれませんでした。あの行列は異常です。ジャケの格好良さを感じている人が多いという証しでしょう。
さて、6月になると、スティーブ・ハウがトリオ編成のジャズアルバムを出すとかで、それも聴かねばならないでしょう。ハウの息子・ディラン・ハウがドラムで参加、ギターとドラム、もう一つの楽器はハモンドオルガンだという。期待が膨らみます。実際に聴いてみれば“奇”なのでしょうが…
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