今年も大盛り上がりだった、ラ・フォル・ジュルネ
自分が最も行きたかった公演はこれでした。
アレクサンドル・クニャーゼフというロシアのチェロ奏者も
イザイ弦楽四重奏団というフランスの楽団も
よく知りませんが、どうしても
シューベルトの弦楽五重奏曲を聴きたかったのです。
演奏も音楽も非常に素晴らしかったです。
プロなのだから当然ながら上手いんですけれど
それぞれが超絶テクで弾きまくっているのに
よくもまぁ5つのメロディーをみごとに調和できるものだなぁ
と感心・驚嘆、そして感動─
開催期間中、お決まりのごとくなされていた三顧の礼
この公演では、ものすごいカーテンコールだったためなのか
奏者の礼が4回ありました。
自分にとって、この公演が
今年のラ・フォル・ジュルネの締めくくりだったので
満足のままに、また来年を待つことができそうです。
来年はバッハだということです。
楽しみにバッハを聴いて待っていましょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿