ラ・フォル・ジュルネ 「熱狂の日」音楽祭2008
へと戻ります。
音楽祭の期間中、あらゆる場所で無料の公演もしていたわけで
歩いていると、至る所から生の演奏が聞こえてきたりします。
国際フォーラムの地下2階・展示ホールでも
さまざまな無料コンサートが催されていたようでした。
たまたま見ることができたのが
レネゲイズ・スティール・バンドが演奏するシューベルト
演奏していたのはD759「未完成」交響曲
非常に違和感のある組み合わせですが
意外と良くて、思わず立ち止まって聴いてしまいました。
通常演奏されるのと違う形式で演奏されたとき
音楽そのもののメロディーを改めて見直すことができる思い─
「未完成」をそれほど好んで聴かないのですけれど
「未完成」がこれほどまでに美しいメロディーだったとは…
演奏の締めくくりは♪アヴェ・マリア
スティールパンで演奏されるそれは
文句のつけようがないくらいに美しいものでした。
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