ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2008
夜の公演に行ってきました。
聴いた公演はこれです。
上海交響楽団 演奏
大友直人 指揮
シューベルト:交響曲第8番 ハ長調 D.944「グレイト」
有名な交響曲だということは知っていても
あまり好んで聴かない音楽
だからなのか、演奏終了後、なぜか不満足
演奏も何かバラバラに感じてしまい─
鳴りやまない拍手の中
個人的には不満でいっぱいで、すぐに帰りたい…
と思っていると、すぐ目の前に座っていた年配の方が
喝采の中をさーっと席を立って帰ってしまいました。
やはり、納得がいかなかったのか…
売り切れ続出のラ・フォル・ジュルネ─
しかし、この公演では空席がかなりありました。
まぁ、夜遅いという理由もあるのでしょうが
それにしても、あまりにも少なかったのでは…
帰ってからすぐに
ラトルとベルリン・フィルによる「ザ・グレイト」を─
シューベルト: 交響曲第9番「ザ・グレイト」 指揮:サイモン・ラトル 演奏:ベルリン・フィルハーモニー |
これがよく聴こえなければ
これからシューベルトはあまり聴かなくなるだろう
と思いながら恐る恐る聴いたのですが─
非常に素晴らしいものでした。
以前、ラトルとベルリン・フィルが来日公演をした際
確か─2、3万でチケットを販売していたはず。
もちろん非常に行きたかったのですが
もちろん行くことはできませんでした。
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2008
公演番号216
��千円ですから比べるものが違い過ぎたかも─
何にしても
「ザ・グレイト」、シューベルトに対して
苦手意識を持つことはなさそうです。
何せ月曜日も別の楽団の演奏で
「ザ・グレイト」を聴く予定なので。
さて、この「ザ・グレイト」
交響曲第8番なのか第9番なのか、どっちなの?
と疑問を持たれた方は
共にウィキペディアで学習しましょう。
交響曲第8番 (シューベルト) by wikipedia
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