��月に入ると、田舎へ帰らなければなぁ…という思いが沸き起こってくる。そういう思いになるとはいえ、必ずしも毎年帰っているわけではない。片道5、6時間かかってしまうその面倒くささに、ついつい帰るのをためらってしまう。まぁ、親不孝もんです…
親は、毎年盆と暮れに、帰るのか?と聞いてきます。今年もやはりそうだったので、早い時期から帰る時期を指定しておいて、それにむけて休みなどを調整しました。いつもそうすればいいんですがねぇ…
先日、全国の路線価が発表されていて、大都市の土地の価格が非常に上昇していました。それにともない、都内のマンションの価格も非常に高くなっているらしく、港区ではほぼ去年の2倍、広尾では去年の5.7倍という物件もあるそうです。全く縁のない話ですけど…
しかし、土地や物件の価格が上昇してくると家賃にまで響いてくるので、少しやっかいな問題です。税金がすでに上がっていて、さらに家賃となると正直苦しい…
だいいち、田舎の路線価などは全く下げ止まりません。田舎へ帰ると、シャッターが閉まってさび付いているお店が数多く見られます。大都市のような利潤追求は、地方にとってもはや害となることのほうが大きいような気がします。株価や路線価といったものに左右されないコミュニティーを─と思うのですが、それは田舎に住んでいない田舎者の意見でしかありませんね…
地方の活性化というものを経済的な要因で考え過ぎてはいけないと思うのですが、貨幣経済が続く限りそれは無理な話なんでしょうか…
ベートーヴェン交響曲第6番ヘ長調作品68『田園』(指揮:カラヤン)
Karajan - Beethoven Symphony No. 6 In F Major 'Pastoral'
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