2007年8月24日金曜日

ビッグ・ヒットを聴け!⑥

ビルボード最長チャートイン・741週という記録を持つアルバム


画像ピンク・フロイド
Pink Floyd

「狂気」
The Dark Side Of The Moon
1973

1. Speak To Me (スピーク・トゥ・ミー)
2. Breathe (生命の息吹)
3. On The Run (走り回って)
4. TimeBreathe (Reprise) (タイム~ブリーズ - リプライズ)
5. The Great Gig In The Sky (虚空のスキャット)
6. Money (マネー)
7. Us And Them (アス・アンド・ゼム)
8. Any Colour You Like (望みの色を)
9. Brain Damage (狂人は心に)
10.Eclipse (狂気日食)

アルバム自体素晴らしいのはもちろんのこと、彼らのライブも素晴らしい。映像と音楽を見事に組み合わせたその演出は、全てのアーティストが影響受けたといっても過言ではないだろう。

4 件のコメント:

  1. ついに真打登場、といったところかな。
    ピンクフロイドのアルバムの中でもベスト作品でしょうね。
    今聴いても古さを感じないし・・・時代を超えた良いアルバムです。
    ピンクフロイドを全部聴いたわけじゃないんだけど、デビュー作のメンバーのシド・バレットが抜けた後も、意外にわかりやすいメロディーを作り続けてきたような気がしますが・・・
    「神秘」や「エコーズ」みたいな大作にしても、他のプログレバンドのような重苦しさはないし(他のバンドの重苦しさは、それはそれで良いのですが)。
    20世紀を代表するロックのひとつですね。

    返信削除
  2. シュリンパー2007年8月25日 11:12

    ��0世紀を代表するロック…云々というより、20世紀を代表する音楽、そのものだと思います。100年後、今のクラシック音楽(たとえば交響曲)のように、別の演奏者が“狂気”を上演するみたいな…、そうなってほしい音楽です。

    返信削除
  3. 初めて 聴いた時は、20代前半で 笑い声が不気味だと思ってました。その内、「マネー」「虚空のスキャット」「望みの色を」が 好きになり 愛聴盤になりました。『原子心母』といい ロックは これから どんどん進化していくのだなと当時は思ってました。

    返信削除
  4. シュリンパー2007年8月26日 4:53

    僕はピンク・フロイドをシングルでちらほら聴きだしたとき、彼らのすごさはほとんど理解できませんでした。しかし、アルバム単位で聴くようになると、そのすごさに驚愕したものです。とはいうものの、♪虚空のスキャット などはシングルとして聴いていもすごく良かったりするのですが─。

    返信削除